先日、学生時代最後のひらパー旅行へ行ってきました。
最近ひらパーに行く時は新幹線パックの贅沢旅をしていたんですが、最後だから学生らしくというのと、単純に私も友人も金がないという理由(主にこっち)で、久々の夜行バスで行く0泊3日弾丸ツアーを行いました。
6回目のひらパーもめちゃくちゃ楽しかった!!!
どう頑張ってもインスタ映えしないピピンくんワッフルを食べたり、
『待ち時間永遠に0』に慣れてしまっているせいで、3分でさえも待てなくて諦めたり、
毎回負けてるのに今回もゲームコーナーで浪費したり、
ちっちゃい園長を探して歩き回ったり、
(友人が「いた!」って言って見つけてくれたんだけど、近くにいた人たちも気づいてなかったらしく、みんなで見つけた瞬間、爆笑したのは良き思い出)
でかすぎる自担と記念撮影をしたり、
(テンション上がりすぎてピースの位置がやたら高いの恥ずかしい)
『バズライトイヤー』的なアトラクションを3万点が出るまで乗り続けたり(計1時間くらいやってた気がする)、
メリーゴーランドに乗ってみたり
(しっぽがホラーすぎて震えながら撮った1枚)
懐かしのイルカさんに乗ったり、
寒さに震えながら(※2月下旬)ソフトクリームを食べたり、
他にもいろんなアトラクションに乗ったりと、 思いっきり青春してきました。
もうこんな風に気軽に、ましてや0泊3日でなんて、 行けないんだろうな~。さみしい。
思い返せば、私の夜行バスデビューもひらパーだったなぁ…。
最初は「いつか行けたらいいな~」くらいの感じだったのに、自担のクビがかけられた瞬間、すぐさま飛んで行くハメになったので、 やっぱり100万人ミッションは今思い返してもみても、とんでもヤバイ。
自担を人質に取られて(言い方)、当時は「ひらパーやりよったな…」と恨み節を炸裂させたりもしたけれど、100万人ミッションがなかったら私は未だにひらパーの楽しさを知らなかったかもしれないし、何より無事に100万人達成したことでひらパーとの絆がより深まった気がするので、今となってはいい思い出です。
4年間で1番好きだった企画は『ロシアン観覧車』。
実際に乗ったんですけど、マジで何も見えない。
代わりに、本来見えるはずの風景を撮った写真をまとめたアルバムみたいなのが置いてあって、ご丁寧に音声でガイドしてくれる仕組み。
こういう本当に無駄なことに最小限のお金をかけて最大限の話題をつくれるところがひらパーらしくてすごく好きでした。
あと何より、ひらパーの正直すぎるところというか、タブーを打ち破っていく姿勢も好き。
『岡田准一さんをこうやって口説きました』って、起用する際に送った手紙を公開しちゃうし、『ギャラ少ないです!』って堂々と打ち明けてくれるし、『待ち時間永遠に0』とか普通は隠したがるようなこともネタにしちゃうし…。
あと、イベントとかやる際に、園長が来ない時はちゃんと「園長は来ません」って書いてくれるところとかが本当に最高。
曖昧にさせておけば、園長目当てで集客が増えるかもしれないところを、きちんと「園長は来ません」って教えてくれる正直さ。
逆に、「園長は来ません」って書かれなかったイベントには本当に園長が来たりしてるから、もう全幅の信頼を寄せられる。
ひらパーは全遊園地というか、全企業の中でも最も信頼できるかもしれない。
ひらパーで働いてる方たちも本当にいい人ばかりで、こないだもちっちゃい園長を探してる時に、一体だけなかなか見つけられなくて、同じところを行ったり来たりしていたら、近くのアトラクションのお兄さんが「あの辺だよ」って教えてくれたり。
あと枚方パーカーを着ている私たちに、スタッフさんたちが「お似合いですね」みたいな言葉をかけてくれるのも嬉しい。
過去に1度だけ、「私も岡田くん好きなんです!」って話しかけてくれたスタッフさんも居たなぁ。あのお姉さん元気かな。
ひらパーって、本当にいつ行ってもあたたかいんですよ。
今回も約1年ぶりに行ったんですけど、全然そんな感じがしなくて。
「よっ、1週間ぶりじゃん」くらいの感覚で気軽に楽しんできました。
4年間、本当に楽しませてもらって、感謝の気持ちでいっぱいです。
あと毎回一緒に来てくれた友人にも感謝しきれないです。
彼女、長野担なのに、私と同じくらいひらパーを愛していて、いつも私と同じテンションでひらパーを楽しんでくれるんですよ。
毎回一緒に枚方パーカーを着てくれたりして。
私も彼女も関東に住んでいるので、ひらパーに行くにはお金も時間もかかっちゃうんですけど、それでも4年間飽きずに一緒に行ってくれたこと、今思うと奇跡に近いことだと思います。
次にまた彼女と行けるのはいつなんだろうなぁ。
今度の企画もめちゃくちゃクレイジー(※褒めてる)なんで、また期間中に行けたらいいな。
それか、ようやく東京進出を考えてくれているそうなので、早くこっちに来てくれないかなぁ。待ってるぜ!(?)
以下、関連記事を置いておきます。今読み返すと恥ずかしさ極まりない。