夢と知りせば醒めざらましを

楽しいこと全部、私のもの

今週末、ひらパーをV6ファンで埋め尽くしたい、の巻

妄想が止まらない。

4日(金)から6日(日)までの3日間、V6のコンサートツアー大阪公演が行われる。府内外から延4万人近いV6ファンが大阪に集う。V6ファンにとって大阪といえば、忘れてはいけないのがひらパーの存在。前回のコンサートで岡田氏がひらパー兄さんに任命されたのを報告してから早2年。あれ以来初のコンサートツアー。つまり岡田氏が超ひらパー兄さん(園長)になってから初めてV6ファンが一同に大阪に集う。何が言いたいかというと、コンサートついでにひらパーを訪れるファンがそこそこいるのではないかという話がしたい。ちなみに私は行く。5日か6日、もしくは両日行く。楽しみで仕方ない。想像してみてほしい。いつもと違うひらパー。V6ファンだらけのひらパー。開園前から長蛇の列ができるひらパー。開園と同時に園長資料室に我先にと走るV6ファン達。枚方パーカー、もしくはコンサートTシャツで溢れる園内。入り切らないほどの人数が詰めかけ、入場規制が行われる資料室。入場待ちを強いられたファン達は兄さんグッズを求めて今度はレジに長蛇の列をなす。異例の売れ行きにより、平素はお一人様5つまでとされている兄さんマスクはお一人様1つまでに制限される。それでも開園数十分後には売り切れてしまう。お土産コーナーから兄さんグッズをかっさらったファン達は、レストランやアトラクションが並ぶ通りを素通りし、ウェーブスインガー前に置かれている兄さんの顔抜きポードに列をなす。買ったばかりの兄さんマスクを着け、友達と撮り合いっこする。そんな楽しげなV6ファンたちの様子をひらパー公式キャラクターのピピン達が少し離れた陰から寂しそうに見つめる。無事写真を撮り終わったファン達はおまライド、目隠しライド対象アトラクションを目指し分散する。中でも一番人気はやはりおまライド、目隠しライド両方対象である木製コースターエルフ。1車両全てV6ファンで埋め尽くし、全員兄さんマスクを着用し、「準備はいいかな?」の兄さんのアナウンスに元気に返事をし、同じタイミングでおまー!と叫ぶ。至る所からおまー!という叫び声が聞こえてくる園内。また、絶叫の滝バッシュ付近からは時折、まるでコンサート中自担から目の前でファンサをもらった時のような悲鳴に近い叫び声であったり、各々の自担の名前や自担への愛を叫ぶなど、次から次へと最高得点が更新されていく。ドルフィンパラダイスには兄さんがCMでやってたのと同じポーズを撮りたいがために並ぶファン達の姿。、、、。とこのようにいろいろ妄想をふくらませたはいいものの、冷静に考えてみたらそんなにV6ファンばかりが集まることもない気がしてきた。そもそも府外から来ると言っても私達のようにがっつり3泊4日も滞在する人なんて滅多にいないだろう。月曜日には仕事や学校という人がほとんどなんじゃないかと思う。有給を取らずに土日だけ大阪を訪れる人の場合、住んでいる場所にもよるけれど、土曜日にコンサートが終わって次の日には帰らないと月曜日の仕事に間に合わないはず。コンサートの前はグッズを買ったり知り合いにあったりと何かと忙しい。要するに彼らにはひらパーで遊んでる時間などない。また、ひらパーは現在、屋外プール「ザブーン」、初音ミク弱虫ペダルの展示、進撃の巨人とコラボしたリアル脱出ゲームなど企画が目白押しであり、しかもこれら全てが9月6日に終了するということで、家族連れを始め、各オタク達が集合し、カオスが生じる可能性が高い。ちなみにTwitterで軽くアンケートをとってみた結果、こんな感じ。


悲しいかな。去年だったらきっとみんなこぞって行っただろうに。100万人ミッションが終わったらもう用無しなのか。どうして去年コンサートがなかったのか、どうして今年はミッションがないのか、怒りの矛先をどこに向ければいいかわからない。いやでもそうは言ってもやはり確実に普段よりはV6ファンが多いと信じている。コンサートに外れてしまいヤケひらパーをする人。私達のようにコンサートついでにひらパーに行く人。もし今読んでくださっている方の中で、ひらパーに行く予定の方、または読んでてひらパー行こうかなって気になってくださった方がもし、いらっしゃったらお願いしたいことがある。堂々とV6ファンアピールしてほしい。枚方パーカー着るもよし、コンサートTシャツ着るもよし。公式Twitterに「本日園内V6ファンだらけです」とつぶやかせたい。超個人的な願望ですみません。でも考えてみてほしい。こんなチャンスそうそうない。コンサートが次に行われるのはきっと早くて1、2年後だし、それまでに超ひらパー兄さん(園長)が変わらず岡田氏のままという保証はない。V6ファンで埋め尽くされたひらパー、見てみたいと思うのは私だけでしょうか。皆さん、今こそ伝説を作る時です。

以上、自称ひらパーの回し者、キサラギがお送りしました。ご清読ありがとうございました。


とこんな記事を書いていたらひらパーがこんなツイートしてました。さすがひらパーひらパーがこのチャンス逃すわけなかった。


大阪城ホールに行かれる皆さま」と遠回しな言い方がなんとも白々しい。