岡田担は素直に応援できる
最近話題になった某ブログのタイトルと似てますね。そうです、パクりました(最低)。内容はオマージュしません。深くは触れませんが、あまり納得のいく内容ではなかったので。
本題。
自担が退所を発表した。もう一週間経つのかな、いろいろありすぎて時の流れが早く感じる。メッセージ、FC動画も見て、私が感じ取った退所の理由は「事務所の問題でこれ以上周りに迷惑をかけたくない」が一番なのかなと思った。
前社長の性加害を事務所が認めたことにより、岡田さんもCMに出演していたアサヒグループやマクドナルド等が今後所属タレントを起用しないと発表した。私が知り得る、事務所の件で岡田さんに大きく影響があったのは今のところこれだけだ。これだけと言うが、契約料が莫大であると名高いテレビCMの出演権を失うことが、タレントにとってどれほど痛手であるかなんて想像に難くない。外の人間が見てもわかるくらい、所属タレントにとって望ましくない事態が起きている。私たちの知らないところではもっと悲しいことが起きているのかもしれない。
岡田さんからのメッセージからも、なんとなくそういう空気を感じた。これでもかというくらいオブラートに包んで、全方位に気を配った、岡田さんらしいメッセージだった。メッセージが発表された直後に「読めば読むほど精神が武士だなぁと思う」というツイートをしたが、世が世なら切腹もやりかねなさそうなので本当に今が戦国の時代じゃなくて良かったと思う。
私個人としては「V6(推し)が好きなだけで事務所のことは別に好きではない」というスタンス(イノッチが重役担ってるのによくそんなことが言えるな、というツッコミについてはこの後ちゃんと弁明するので待ってほしい)なので、正直なところ退所と聞いて舞い上がるほど喜びたかったのだが、岡田さんがその理由をあまりに申し訳なさそうに語るので、そんな気は失せてしまった。
28年も属していた組織を「辞める」という怖さ、きっと私は一生知ることができない。岡田准一という、日本の第一線で活躍するマルチタレントである立場で事務所を変えるには、どれだけの調整が必要なのだろう。考えただけでゾッとする。同時に、彼の不自由さに気付かされる。誰かを巻き込んでまで選択した「事務所を辞める」という道が、せめて誰にも邪魔されませんようにと願うことしかできない。
正直、ずっと不安だった。事務所や所属タレントにとって不利益な情報が続々と流れてくる日々。いつか自担も餌食になるんじゃないか、自担のやりたいことができなくなったらどうしよう、など。残る選択をした人たちには申し訳ないけれど、自担だけでも一刻も早く事務所を辞めてほしいと思っていた。岡田さん本人も似たようなことを語っているが、今のこの荒れ果てた状態の事務所にいても、彼のやりたいことは思うようにできない。
東山さんやイノッチが重役に就かされているあたり、岡田さんも「残る」選択をしていたら何かしらの役に就かされていたかもしれない。あまり知られていない気がするが、実は岡田さんは事務所への貢献度が高い。まず、業績は言わずもがなで史上初のアカデミー賞W受賞を筆頭にたくさんの栄冠を手にしている。後輩への教育も熱心で、生田斗真さん、山田涼介さん、中島健人さん等たくさんの後輩から岡田さんから格闘技の指導を受けた旨を報告されている。顔が売りである事務所に格闘技の習得を許可させた(諦めさせたとも言う)のも岡田さんだ。数年前に突然、事務所所有かつ所属タレントが自由に使えるジムが設立されたが、そのジムの監修をしたのも岡田さんである。こだわりまくった結果、一般的なジムとはレベチらしい。特定分野な気がしなくもないが、こんな感じで事務所に頼りにされていたのは明らかだ。
いちファンである私の感想ではあるけれど、岡田さんって多分事務所自体にはそんなに愛着を持っていなかったと思う。それこそ元社長のエピソードも他のメンバーより圧倒的に少なかった(jr期間が短かったのもある)し、なんなら一度辞めようとした話もしているし。それでもここまで辞めなかったのは、なんだかんだやりたいことはできていたからだと思う。岡田さんのやりたいこと、想像ではあるが俳優業だったり、格闘技だったり。それぞれで地位も名誉も獲得してきた(と客観的には見える)。
ところが、この岡田さんにとって一番大事な「クリエイティブを追求する」が危ぶまれてきた。昨今の事務所事情によって。ここで岡田さん本人によるメッセージを引用する。
(前略)そして、何よりモノづくりのクリエイティブだけに向き合うという自分の中心を崩したくない、という思いからの退所でございます。
2023.10.2 岡田准一FC会員向けのメッセージより
わざわざ『クリエイティブ"だけ"』と強く限定した言い回しが気になった。『〜という思いからの退所』、逆に言えば「今の事務所にいてもクリエイティブに集中できないので辞めます」というようにも読み取れる。私による"事務所苦手フィルター"を通したせいで、やや口が悪くなっている点は見逃してほしい。
【Show must go on】を謳っていたはずの事務所だが、今やその事務所にいる方が【Show must go on】できないのである。なんて皮肉なことだろう。実際、運営側に巻き込まれてしまったイノッチは会見続きでShowどころじゃない。8月に発表された喫茶二十世紀、もうオープンまで1ヶ月を切っているというのにまったく音沙汰がない。本当にオープンするんですか?トニセンが2年もかけて構想した企画、まさか事務所のせいでなくならないですよね?トニセン、今年の6月にアルバム出したんですよ。25年ぶりに。ツアーやるみたいな話も出てたのに、いつできるんですか?タレントからタレント業を奪う芸能事務所って何なんですかね。本当に悔しい、やるせない。
トニセンが巻き込まれているのが本当に辛いところではあるが、岡田さんだけでも【Show must go on】の機会損失から逃げられて本当に良かったなと思う。
岡田さんのメッセージに『(退所は)苦しみながらの決断である』とも記されていた。トニセンや後輩たちといった大事な仲間たちが大変な思いをしている渦中に、自分の希望を押し通すことへの葛藤みたいなものがあったりしたのかもしれない。
結論。
私個人としては岡田さんが事務所を辞める決断をされたことで心が軽くなれたので、岡田さんの門出を素直に応援したいと思います。
勘違いしないでいただきたいのは、岡田担全員が素直に応援できているわけではないということ。きっと"旧ジャニーズ事務所の岡田准一"が好きという人もいて、そういう人にとっては大変モヤる事態だと思います。岡田さんが『苦しみながらの決断』って言ったり、メッセージでも動画でも切腹してしまいそうなくらい終始申し訳なさそうにしていたのも、きっとそういうファンを想ってのことだと思っています。だからこそというと烏滸がましいし、別に本人に伝わるとも思っていないけど、私みたいに素直に応援できるファンもいるから気にしすぎないでほしいというのが一番の思いです。新しい事務所でもファンクラブは設立してくれたらとても嬉しいけど、経営に困ってからでも大丈夫です。首を長くして待ってます。※経営に困ってほしいという意味ではない。
多ジャンルオタクの推し曲レビュー2023上半期
こんにちは、多ジャンル横断型オタクです。
多ジャンルオタクの半年は、推しのリリースを追っているうちにあっという間に過ぎていきました。基本的に推しの曲と気になった数曲しか聴かないタイプなのでかなり偏りのあるレビューではありますが、暇で暇で仕方がないという物好きさんがいれば読んでみてください。すみません、何のタメにもならないのに時間だけ奪ってしまうことになるので先に謝っておきます。
※リリース日昇順
すまん犬 / わーすた
作詞・作曲:鈴木まなか 作曲・編曲:Hiroki Sagawa
わーすた(WASUTA)「すまん、犬。」(Sorry, doggy.) - YouTube
元わーすたプロデューサーのまなか先生による久々の新曲。まなか先生の曲は、絶対この人にしか書けないなっていうクセの強さが好き。今作も相変わらずのトンチキ、なのによくよく聴くと良い曲、という絶妙なバランスが最高。『昔、とある婆さんが』から始まる歌詞書ける人、他にいる?(いねえよな〜?!)まなか先生の曲は、Kawaiiとシュールリアリズムは紙一重なんだなということを思い出させてくれるので良い。わーすたは猫耳を売りにしているグループなので、「猫絡みの曲が多いけど思い返すと犬のことあんま歌ってなくてすまん」というコンセプトからして優勝。リリイベにも3回ほど足を運んでこの曲が育っていく様子を見てきたので、そういう意味でも思い出深い曲です。サビの『意地悪ばかりしちゃってほんと、すまんな』のメロディラインの気持ち良さに気づいたあたりからもうこの曲の虜。MVも狂ってるので良かったら見てください。かわいいは狂気。
today is まにまに / ZiDol
作詞:kento fukaya 作曲・編曲:馬瀬みさき
【MV】ZiDol「today is まにまに」 - YouTube
私が男性ブランコ浦井さんに沼ったアメトーークの「『言ってる意味わかる?』事変」(※詳しくは「浦井 アメトーーク」で検索)あたりでリリースされた曲。これまでにも芸人アイドルグループというのは幾多も誕生してきたのですが、ZiDolは力の入れ方が"本気"なんですよね。作編曲をプリキュア楽曲も手掛けている馬瀬みさきさんに頼んでいる時点でただの芸人アイドルグループじゃない。作詞はプロデューサーでもあるピン芸人のkento fukayaさんが担当していて、こちらもかなり良い。サビの『チュチュチュチュイチュッチュッチュイ』のキャッチーさは他のアイドルグループが嫉妬するレベルの名フレーズ。ちなみに振り付けもかわいい。浦井さんのぎこちないけど真面目さが伝わるダンス、大好きすぎる。正統派アイドルソングのように見えて、「衣装の丈が短すぎる」とか「ケツ(ニッポンの社長)の世界一短いソロダンス」とか、ちゃんと笑いどころを忘れていないところもポイントが高い。持ち曲3つともいい感じに中毒性が高いので、次曲のリリースも今から待ち遠しい。
常勝アミーゴ / THE KEBABS
作詞・作曲:田淵智也 編曲:THE KEBABS
ケバブスも今季EPを出したので5曲ほどリリースしているのですが、こちらで。EPの表題曲ではないけれど、ド直球で馬鹿馬鹿しいのに何故か泣けてくるところがケバブスらしい曲だなと思って選びました。歌詞だけ見るとびっくりするほどダサいのに、曲に乗せるとこんなにかっこよくなるのかっていうケバブスマジック。あとボーカルの佐々木さんの天性の声の良さがずるい。『ピンチをピンチと思わなければずっとチャンスだろ』に垣間見える田淵イズムがたまらなく好き。たったワンフレーズで人を勇気づけられる作詞センスにおいて、田淵さんの右に出る者はいないと思っています。
LADY / 米津玄師
作詞・作曲・編曲:米津玄師 編曲:mabanua
米津玄師 Kenshi Yonezu - LADY - YouTube
流行り物が得意じゃないので、米津氏の曲はいいなと思いつつ「みんなが好きだから好きじゃない」と逆張りし続けてきたのですが、これはそんな邪な感情を跳ね除けるくらいの良曲。最初に知ったのはジョージアのCMで、「めっちゃ好き!」と思って調べたら米津氏の仕業だったので、素直に観念しました。メロディーラインの美しさは去ることながら、なんたって詞が良い。この歌詞の主体、かわいすぎる。長年連れ添った相手に『あの頃みたいな恋がしたい』って言われてみたい、とても。そんな予定はないのに、結婚式の最後のムービーのBGMとして流す妄想をしては勝手に泣いている日々です(やばい)。MVもいいですよね。スタイルいい人って、適当に揺れてるだけで様になるのずるい。
Lily / Ringwanderung
作詞・作曲・編曲:きなみうみ
Ringwanderung [ Lily ] Music Video - YouTube
リンワンは今年に入ってから推し始めたアイドルグループです。YouTubeに上がっていたMVで知って、歌唱力の高さに惚れ込んで現場に足を運んでみたところ生のパフォーマンスがとにかく良くて、ズブズブと沼に浸かっていきました。最新作であるこの曲は、いい意味でアイドルらしくないメロウな曲調にリンワンの歌唱力の高さ、音域の広さが活かされている傑作。『ビール』や『チューハイ』というワードを等身大で歌えるのも大人アイドルであるリンワンならでは。彼女たちの場合、アイドルというよりアーティストと言った方が適切なのかもしれない。アイドルという言葉を見下しているわけではなくて、世間一般が想像する"アイドル"の枠にはめられてしまうのはもったいない、そんなグループ。この曲の生パフォーマンスを先日拝見したのですが、音源より生のが上手くてびっくりした。そんなことある?生の声量と熱量でオーディエンスを圧巻させるグループだと思っているので、今後も定期的に現場に通いたい推し先です。
かすかでたしか / DIALOGUE+
DIALOGUE+「かすかでたしか」Music Video - YouTube
DIALOGUE+は今季、アルバムも出しているのですが個人的に一番好きだったのはこちら。最近のDIALOGUE+って超絶技巧みたいなとにかくアップテンポかつ難解な曲が多くて、それがウケているところがあると思うのですが、実はこういうスローテンポな曲が強みなんじゃないかと個人的には思っています。サビのユニゾンが本当に綺麗で涙が出る。芸術の域と言っても過言ではない。こんなに高音域で伸びやかな歌声を出せるって普通のアイドルグループだと多分難しくて、声優ユニットならではの喉の強さに圧倒されます。
田淵Pって、人に高音域を歌わせたい性癖があると勝手に思っていて、その性癖が存分に感じられる点でも好きな曲です。田淵P、自分たちの曲でも裏声コーラスとか平気で入れるからすごい。ライブでも生コーラスで音程外さないから更にすごい。ちゃんと自分にも厳しい人だから推せる。
Numbness like a ginger / UNISON SQUARE GARDEN
作詞・作曲:田淵智也 編曲:UNISON SQUARE GARDEN
UNISON SQUARE GARDEN「Numbness like a ginger」MV - YouTube
本日3度目の田淵智也氏。しょうがないじゃないか、好きなんだもの。ユニゾンも今季アルバムを出しているのでその中からリード曲を。全曲好きなんですが、やっぱりリード曲は別格。初聴から好きな曲ではあったのですが、4月に行われたリアルイベント内で流れていた限定映像でのパフォーマンスが良すぎて、より好きになりました。ドラムが本当にすごくて。とにかくすごいんですよ、鈴木貴雄さんのドラムって。魂のこもった演奏ってよく言うけど、貴雄さんの場合は魂そのものが演奏していると言うか。感情揺さぶられまくって、周りにたくさん人がいたのに普通に泣いた。これまでも貴雄さんのドラムの凄さはわかっていたつもりだけど、この曲はレベチ。ラスサビのドラムを是非聴いてほしい。この悲痛なまでに感情的な音に泣かされました。そしてその音に応えるような斎藤さんの声音もギターも、田淵さんのベースも最高。そろそろUNISON BEAUTIFUL GARDENに改名した方がいい。
ドキメキダイアリー / asmi feat.Chinozo
作詞・作曲・編曲:Chinozo
ドキメキダイアリー - asmi feat. Chinozo (Official Music Video) - YouTube
asmiちゃんは去年の音楽番組で初めて見た時にビビッと来たと言うか、天才だなと思ってから気になっていて、この曲もテレ東の音楽番組で初めて聴いた時から大好き。リズム感もあって音程の合わせ方も抜群に上手くて、何より透明な声質に一耳惚れしました。この曲も緩急が激しくてめちゃくちゃ難しいはずなのに、完全に自分のものにしつつ余裕綽々で歌っているのが本当にすごい。今放送中のポケモンの主題歌らしいのですが、この曲自体が起承転結のあるストーリー調になっていて楽しい。サビに向かって徐々に晴れ間が差し込むような歌詞・リズムをasmiちゃんがしっかり読み取って表現しているのが素晴らしい。週末やっとリリイベに行けそうなので楽しみ。
No.1 / DB芸人×プピリットパロ
作詞:R藤本 作曲:福 編曲:プピリットパロ
DB芸人×プピリットパロ「No.1」(Official Music Video) - YouTube
サムネかっこよすぎじゃない??ベジータ様(推し)のプロ顔負けの作詞センスが光る、DB(ドラゴンボール)芸人とプピリットパロのコラボ企画の最新作。毎回、遊びにしては曲もMVもクオリティが高すぎるでお馴染みのコラボですが、今回も良い。大人が本気で遊ぶとこんなにかっこ良くなれるんだぞということを教えてくれる。詞が良いのはもちろん、プピリットパロさんの演奏がたまらなくかっこいい。イントロのワクワク感最高。プピリットパロさんもスリーピースバンドですが、スリーピースとは思えない音の重厚感。3人とも抜群に上手いのが素人でもわかる。プピリットパロさんの曲は、とにかく派手で盛り上がるサビが王道アニソン風で大好きです。ベジータ様のブログによると「ドラゴンボールという名前を借りている以上、金儲けをする意図はないのでニッチなエンタメとして楽しんでほしい」とのこと。ブレなさすぎて惚れる。メイキングも良いので興味を持った方はアイデンティティのチャンネルから是非。Bメロの一人ずつアップになるところ、編集じゃなくて人力でやってるのすごすぎ。
あなたと / 20th Century
作詞・作曲・編曲:山内総一郎 編曲:桑田健吾
20th Century / あなたと MV - YouTube
トニセンも今季だけでたくさんリリースしていたのですが、中でもこの曲を選びました。作曲はフジファブリックの山内総一郎さんなのですが、トニセンをわかりすぎているというか、良さが引き出されまくっている。優しくてあったかくて、トニセンの包容力を感じられる曲。サビの長野くんの歌声が好きすぎて泣く。あと、ラスサビの全身全霊ユニゾンで涙腺決壊する。今のトニセンが歌うから意味があるし、トニセンのこれまでの軌跡があるからこの曲はエモーショナルに聴こえる。トニセンが歌い続ける道を選択してくれたことと、こんな名曲に出会えたことにこちらこそ「ありがとう」と言いたい。早くライブで聴いて泣き崩れたい。まだまだ最高を更新し続けてくれるトニセンの今後が楽しみ。p.s. MVの長野くんのツナギ姿が爆イケなので絶対に見てください。
2022年現場総括と来年の目標
あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。
2022年のうちに上げたかったんですが、現場一覧を文字起こしするのを面倒くさがった結果、大遅刻です。
去年はいろんな現場に足を運んだので珍しく真面目に記録してみました。
・2022現場一覧




・2022現場総括
こう改めて一覧にしてみて思ったのが「何このオタク、頭悪そう」でした。12月とか特にジャンルごちゃごちゃで節操がない。でも最高でした(ピース)。
5月くらいまではV6ロスで大人しくしてたのが今思うと健気でかわいい。5月末くらいにDIALOGUE+と田淵さんに出会ってから頭のどっかのネジが外れてしまった感がある。
ユニゾンのツアーを中心にいろんなとこ周れて楽しかったな〜。社会人になってから一番現場に行った年だったんですが、意外にも貯金は尽きないことがわかったので今年も強気に行ってやろうと思います。いつ死ぬかわからん将来のために貯蓄するより今楽しいことに投資した方が絶対いいもんね(極論すぎ)。
・ペンラを振ったアーティスト(計34組)
わーすた、DIALOGUE+、スカート、PUNPEE、トニーフランク、VaVa、OMS、田淵智也(※1)、ONIGAWARA、浦島坂田船、Liella!1期生、アイカツスターズ、放課後クライマックスガールズ、ノクチル、バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI、FRUITS ZIPPER、真っ白なキャンバス、ARCANA PROJECT、ぱいぱいでか美、虹のコンキスタドール、二丁目の魁カミングアウト、FES☆TIVE、UNISON SQUARE GARDEN(※2)、milet(※2)、マカロニえんぴつ(※2)、THE ORAL CIGARETTES(※2)、[Alexandros](※2)、GLAY(※2)、THE CHALLENGE、三宅健、マイメロディ、シナモロール、モーニング娘。'22、アンジュルム
※1 8/8 THE KEBABSの日ファイナルGIG内「謎解きはキスのあとで(DIALOGUE+)」特別コラボセッション披露時
※2 9/25 テレ朝DREAM FESTIVAL2022にてwith公式ドリフェスペンラ
2022年はペンラ振りたい欲が高まった結果、たくさん振る機会に恵まれて良かったです。ユニゾンに振りたいと密かに抱いていた夢もドリフェスでちゃっかり叶えさせてもらってラッキーでした。2023年も隙あらば振りたい、振ります。
・神コラボ現場ベスト3
8/8 THE KEBABSの日ファイナルGIG
11/20 わーすた女子パーティinサンリオピューロランド
12/10 プピリットパロ「タッカラプトゥパーティー〜DB芸人コラボSP〜」
・泣いた現場ベスト3
4/16他 岡田准一写真展「Guys 俺たち」
10/13 KEN MIYAKE「NEWWW」東京公演
10/26 fiesta in chaos 大阪公演
Guysは東京も大阪も行かせてもらいましたが特に大阪のメッセージコーナーがやばかったですね。BGMで聴こえてきた歌声があまりに優しくて、たまらず泣きました。V6のこと、多分一生好き。NEWWWはV6の曲が来る度に泣いていたけど特に「The One」であのワンズコンの6人でこの指とまれしてる映像を思い出してしまって号泣。fic大阪はとある曲で感極まって号泣(※まだツアー中なので書けない)。他にもフォエプラファイナルやドリフェスのGLAYで泣いたりと、涙腺ゆるみがちだったな、、、現場ってそういう力がある。
・2022現場ベスト3
4/16他 岡田准一写真展「Guys 俺たち」
6/30 Forever Plaid Final
12/29 COUNTDOWN JAPAN 2223
甲乙つけるなんておこがましいしどの現場も最高だったんですが、特に印象深い3現場を選びました。
Guysは2022年最も愛に溢れていた現場でした。岡田さんからメンバーへの愛、岡田さんからファンへの愛、V6からファンへの愛。いろんな愛に溢れていて、行く度にあったかい気持ちになりました。Twitterでは「会場に入ると岡田准一に抱きしめられてる気分になる」という表現をしたんですが、まじでこれに尽きる。
フォエプラファイナルは2022年最も涙に溢れた現場でした。9年間、100回以上続いてきた公演のファイナル。私もありがたいことに9年間でトータル10回近く足を運びました。ステージ上の4人が互いに泣きながら抱き合うシーンで客席の涙腺が壊れる音がしましたね。あんなに大勢で感動を共有できる現場って今後もなかなかないんじゃないかなと思います。いい経験をさせてもらいました。
CDJはほんとつい先日なんですけど、やばかったんですよUNISON SQUARE GARDENのステージ。2022年、いろんなユニゾンを観てきましたが、あんなに全てを尽して演奏している様を観るのは初めてでした。観てるこっちが心配になるくらい命懸けのパフォーマンス、3人共が。最後の曲、おそらく一番体力を消耗する曲、3人ともすでに尋常じゃないくらい汗をかいていて、どう見てももう余裕はなさそうなのに最後までフルパワーでやりきろうとする姿に胸を打たれました。この曲は「かつてないデッドヒート 極まってしまった」という歌詞で終わるんですが、終わった瞬間の3人の姿がまさにこれでした。
ユニゾンの前のハルカミライも40分間、情熱的なパフォーマンスで本人たちも自称していたように「伝説」を作っていたし、CDJってやっぱり特別な場所なんだなというのを実感しました。お客さんも何万人と集まる場所だから、その全員を満足させようと全力で臨むアーティストの皆さんの心意気に感動した現場でした。改めて音楽の持つ力、エンターテインメントの持つ力、アーティストという職業のすごさというものを2022年の最後に気づかせてもらえて良かったです。エンタメ万歳、ライブ万歳。
・2023年の目標
①厳選する
去年は新しい推し先が増えたのが嬉しくてがむしゃらに動いていたところがあるので、今年はもう少し落ち着きたい。予定詰めすぎて余韻に浸る暇とかもあまりなかったので一つ一つの現場を大事にしていきたいです。
②箱の小さい現場に行く
①を達成するには何を基準とするかを考えた時にまず思いついたのがこれだったので。去年は箱の大小問わずいろいろ行ってたんですが、やっぱり箱の小さい現場のが楽しいよねっていうのを気づかせてもらったし、田淵さんもそういう考えの人なのでそれに従っていこうかなと思います。ホールツアーとかでもまずは一番小さい箱の会場を狙ってみようかな。ついでに行ったことない土地とか行きたいですね、中国四国地方あたり。
③お笑いの現場を増やす
オタク人生の始まりがお笑いなので定期的にお笑いの現場には通ってたんですが、久々に追いたい推しができたので今年は確実に増えます。すでに1月に2現場決まってて、どちらも最前が確約されているので楽しみ。
④なるべく飛行機を使う、新幹線は甘えと思え
去年は関西に4回ほど訪れたんですが、計画性のなさからいずれも新幹線を使うことになり、これだけで10万飛んだのが痛手でした。今思い返してもショックが大きい、、、。今年はそうならないように計画的にLCCの飛行機を押さえたいです(遠征を減らす気はない)。
⑤転職する
毎年言ってるけど今年こそ転職する、絶対する。給料多少下がってもいいから定時で上がれて平日現場に余裕で間に合う仕事がいい。あと土日休み固定じゃなくて自由に休みが取れる仕事がいい(わがまま)。仕事を理由に現場を諦めるのやめたい。
というわけで、本年も多ジャンルオタク極めていくのでどうぞよろしくお願いします!

V6が解散して一年が経った
怒涛の一年だった。
そりゃそうだよね、これからは各々で仕事を取っていかないといけない大事な時期なんだもん。
坂本くんは今年だけで舞台3本とドラマもやってた。
長野くんも舞台2本ともともと多いレギュラー番組が増えた。
イノッチもレギュラー番組にドラマに特番にと相変わらずマルチな活躍ぶり。
剛くんはYouTube進出に映画に舞台にと、今後の足がかりになる間口を広げていた印象。
健くんはCMが増えたのと、ソロアルバム発表にソロコンサート開催。それと今後の舞台がもう2本も決まってる。
岡田さんは映画以外は目立った活動はなかったけれど、常に水面下でめちゃめちゃ忙しい人なので今年もいろいろやってたんだろうな。そしてとにかく写真展の功績が大きすぎる。
あっという間だった。
それぞれの個人活動を追っていたらいつの間にか1年が経っていた。V6が解散しても生活は当たり前に続いたし、思っていたよりも解散の事実を悲しむことも少なかった。その程度のファンだったと言ってしまえばそうなのかもしれない。
私自身、今年は週一ペースでどこかしらの現場に行ってたので寂しさとかはほとんどなかった(逆に言えば寂しさに気づきたくなくて現場に行きまくっていた説もある)。けれど、たまにふと埋まらない穴に気づく時があって、それは多分V6でしか埋められない穴なんだと思う。この穴はこの先もずっとぽっかりなのかもしれない。
今年はロックバンドやらアイドルやら舞台やらいろんな現場に足を運んで、それぞれとっても楽しかったけれど、やっぱりV6のコンサートでしか味わえない感動ってあるなと気づかされて、それをもう感じることはできないのかと思うと泣けた。V6のコンサートが終わった後のあの説明のしようのない充足感が何よりも大好きだった。
この一年間、寝起き、風呂上がり、気を抜いた時に口ずさむのはいつだってV6の曲だった。無意識に口ずさめてしまうメロディの数々。骨の髄まで染みているんだと思う、V6の音楽が。
本当に例えが悪いのだけど、たぶん一生治らない病気みたいなものだと思う。もう自分の意志で絶ち切ろうなんてとっくに敵わないくらい、染みついてしまっている。これからもテレビからV6の曲が聞こえてきたら「ワ!」って鳴いてしまうだろうし、無意識に口ずさんでしまうだろうし、もう聴けないんだなってちょっぴり切なくなったりしながら生活を続けていくんだと思う。
毎年出ていた大型特番にV6の名前がないのが悲しくて、ほとんど見ることができなかった。6人が同じ衣装で同じステージに立つのって、全然当たり前じゃなかったんだ。もう岡田さんの目の下のクマを見て「昨日も撮影遅くまであったのかな」とか心配させてくれないんだね。
最後のアルバムはまだ聴けてないし、特典映像も見れていない。ツアーパンフもまだ読んでない。たくさん集めた雑誌のインタビューも積んだまま。だって全部見終えたら、本当にV6が終わってしまう気がして、怖い。私にはまだそれを受け止められる度胸がない。このまま一生見終えなくてもいいかなと思えてきた。この6人にずっとワクワクしていたいから。まだ私の知らない6人がいるという事実に胸を躍らせていたいから。
解散したのに、剛くん退所したのに、当然のように新しいグッズが作られたのはおもしろかった。あと岡田さん個人のFCの会報に堂々と写真展で使われた6人の写真が掲載されていたり。あと健くんのインスタライブでトニセンと生電話したり、などなど。本当にこの人たちは新しいルールをつくるのが上手い。思い返せばV6っていつだって常識を跳ね除けていくグループだった。
V6に常識なんて似合わないから、またいつか気が向いたら軽い気持ちで6人集まってほしい。再結成してほしいなんて、歌ってほしいなんて、踊ってほしいなんて、ぜいたく言わないから。ただ集まって、ファンの前にちょっとだけ顔を出してくれれば、それで十分だから。そんな日が来るのを夢見て、また今日からもV6と最後に交わした約束を守って過ごしていきたい。
笑っていてね。
でも無理はしないでね。
あっ、
マスクはしてね。
2022/11/1 キサラギ
現場録(2022/06)
行動制限が解除されたおかげか、いろんなイベントが動き出したので多ジャンルオタクは忙しかった。割とバランスよくいろんなジャンルのイベントに参加できたので記念に残しておく。
6/5 DIALOGUE+「ワンマン」@新宿文化センター
初ローグちゃんめっちゃ良かった、、、。2週間前に急にハマって衝動でチケ取ってたやつなので若干の不安はあったけど本当に良かった、、、。全身で振動感じられる爆音生バンド最高。神演奏、神ダンスを浴び続けた1時間(体感5分)という感じ。周りの男オタさん達もあたたかくて全くアウェイを感じなかったな。やはりペンラを触れるライブは楽しい。また絶対行きたい。この子達は確実に売れます。
6/11 Forever Plaid @サンケイホールブリーゼ
5月から通っていたフォエプラ3公演目。お友達と久々にひらパー行きたいね〜の流れから気づいたらチケ取ってた。大阪だからなのか、大阪初演日だったからなのか、東京公演より湧いてたのが良かった。役者の皆さんも俄然いきいきして見えた。2階席だったので心置きなく野鳥の会になってジンクスたんのお顔を拝ませていただいた。
(6/12 ひらかたパーク)
岡田担からしたらひらパーも立派な現場なのだよ(知らん)。不定期で園内放送から自担ボイスが流れてくる園長アナウンスとかいうだいぶ心臓に悪い謎企画をやっていた。日曜のひらパーは初だったけど過去5,6回行った中で一番混んでたな、、、。園長アナウンス目的で乗った子供用のトロッコみたいなやつでも10分は待った。あとこれも園長アナウンス目的で乗った人気のレッドファルコンは20分くらい並んだかな。富士急とかに比べたら全然だけどひらパーにしては激混みデーだったな。お土産に兄さんマスク(まだ売ってくれてるのありがたい)と新商品の限定くまちゃんを買った。あとハガレン展やってたので山ちゃんのお衣装パシャッて来た。
6/13 fun time Hour 8 @TOKYODOMECITYHOLE
ユニゾンの自主企画対バンライブ。もともと4月に予定してたのが延期になった公演なので当然チケットは取れないし諦めてたのだけど、前日になって譲りがたくさん出てきたので気づいたらチケットを確保してた。ド平日だったけど強引に定時ダッシュしてなんとか開演ちょい遅れで会場入り。大阪から帰ってきた翌日フルタイム出勤して夜にロックバンドのライブ参加してる我、タフすぎる。初ユニゾンだったけどまーじで最高だったな、、、。対バンだからか比較的メジャーな曲やってくれたので初めてと思えないほどノれて楽しすぎた。みんな言ってるけど演奏のレベル高すぎんのよ、本当に。エモ演出で普通に泣いたしベース(推し)のホスピタリティは相変わらず最高だし。レアな曲もあったらしく初めてなのにいろいろ贅沢すぎたね。こんなん好きになるなっていう方が無理なやつ。月曜の夜からこんな楽しんでていいの?っていう背徳感込みで良い現場だった。
(6/17 アニソン派!配信)
現場ではないけどチケを購入して参加したイベントなので。主宰の田淵氏目当てで観たんだけど第一線で活躍するクリエイター達の貴重な話が聞けてとても勉強になった。作り手すげー!の一言に尽きる。トレンドって戦略的に生まれるんだなと改めて感じた夜。飲み会配信(+1000円)、投げ銭企画(+2000円)もあっさり課金。
6/18 オッドタクシーフェス @なかのZERO
公演日の1週間前くらいによしもとIDから特別招待メールが来ててダメ元で応募したら当たっちゃったやつ。オッドタクシーの出演者が朗読したり音楽フェスするライブ。ローグの村上まなつ氏が出てたのでずっと目で追ってた。終始かわいい。朗読劇なるものを初めて観たけどみんな上手かったなぁ。個人的にはトニーフランク氏の「壁の向こうに笑い声を聞きましたか」を生で聴けたのが良かった。泣いた。
6/19 THE BOY FROM OZ @東急シアターオーブ
初めてのオズ!V6を好きになった頃からずっと噂でいいぞいいぞと聞き続けていたあのオズをようやく観ることができて感無量。9列目という比較的良席で観させていただいたけどオズゆきすごいんよ、ファンサが。まず脚がとてもとても長い。オズゆきは出ずっぱりなんだけど、客席に話しかけてくれるスタイルでめちゃめちゃ目が合う(と錯覚する)。客席に向かってるオズゆき、ほぼミッキーマウスだったな(?)。ストーリーも愛と希望に溢れてて、泣けるところもあって、でも最後はとびきりのハッピーっていう、名作と呼ばれるのも頷ける神展開。そしてなんと言ってもカテコね。4回?くらいしてくれた。最後はオズゆきが腕時計指すふりして暗黙の「帰れや」で強制終了させられたのほんとおもろい。
6/25 THE BOY FROM OZ@東急シアターオーブ
お友達も当ててくれたのでありがたいことに2回目。オズ、大作すぎて18:00に始まって21:00に終わる(休憩あり)のだけど一瞬も飽きさせてくれないのつくづくすごいな〜と思った。ずっとステージが華やかなので眼福。2回目で気持ちに余裕があったのでオケの皆さんを観察したりした。田淵氏の影響でどうしてもベースが気になってしまうんだけど、ベースの方ギター2本とコントラバスを曲によって弾き分けてて本当にかっこよかった、、、どっちの音も美しいし天才。相変わらずカテコでめちゃ戻ってきてくれた。愛。
6/30 Forever Plaid @よみうりホール
フォエプラオーラス!前回も前々回も行った思い出だらけのフォエプラがついに本当のオーラス。開演前から明らかに会場の雰囲気が違くて、満を持して登場したプラッズはいつも以上に輝いていて素敵だったなぁ。一曲聴くたびに「もう聞けないのか」と思って気づいたらぼろぼろ泣いてたな、私も周りも。終盤に感動的なシーンがあって、いつもは泣かないジンクスや他のメンバーもみんなで目を合わせながらきれいな涙を流してたのが忘れられない。カテコでトークタイムがあり、フランシス役の川平さんが「感染対策の関係で完全体ではできてないから本当の最後じゃない」的発言をして一同きょとんとしてたのが良かった。主催に再演希望出してとのことだったので終演後即送った(ファイナルとは一体)。
現場厨なのでとても満たされた月だった。金に余裕があれば毎月こうしたい。休日ほぼ潰れるのでめちゃくちゃ疲れるけど。このあともすでに10枚以上チケットを押さえてるのでコロナに気をつけながら楽しむ!現場サイコー🙌
UNISON SQUARE GARDENにハマった
彼らを最初に知ったのはたぶん『オリオンをなぞる』の頃だったと思う。当時高校に入りたてだった私は父の部屋でスペースシャワーTVを流しながら勉強をしているようでほとんどさぼっていた記憶がある。スペースシャワーTVで流れるCMは大半が誰かのプロモーションだった。そのひとつに『オリオンをなぞる』があった。第一印象は「随分オシャレなバンドが出てきたな」だった。すぐにUNISON SQUARE GARDENを調べた。何曲か聴いた。バンド名もなんか今風でいいなと思ってすぐに覚えた。その後もスペシャでPVが流れるたびに「お、彼らじゃん」と気にするようになった。大学受験が終わったらスペシャはほとんど見なくなった。代わりにV6に鬼ハマりした。そこからはこのブログを遡ってもらえればわかる通り。
UNISON SQUARE GARDEN「オリオンをなぞる」MV - YouTube
その後、明確にUNISON SQUARE GARDEN(以降、USG)を意識したのは我々世代のど定番『シュガーソングとビターステップ』が流行った頃である。みんなが急にユニゾンユニゾン言い出したのを見て、何を今更?という顔をして過ごした(『オリオンをなぞる』出も誇れるほど早いわけではないし、そもそもそれ以降大して意識していなかったくせに)。私は大衆が良いというものをあまり好まない人間なのでシュガビタはあえて聴かずに通ってきた。それでも同級生とカラオケに行けば誰かが必ず歌うので勝手に覚えた。本当に素晴らしい曲。
シュガビタ興味ないですよムーブ期を過ぎて私は社会人になった。入社直後の同期カラオケで久々にシュガビタを聴いた。歌った人がなかなか上手くてそこから数日間ずっと頭から離れなかった(恋ではなかった、言うならば恋したのはシュガビタの方)。
そこからまた少し経って一時期、一瞬だけバンドリ!という音ゲーにハマった。バンドリ!で遊べるラインナップの中にシュガビタがあった。最難関をクリアするまでやり込んだ。バンドリ!で流れるのはカバー版なので本家が聴きたくなって聴いた。割とリピートしていたがUSGにハマるほどではなく、あくまでシュガビタオンリー担だった。
また少し経ってコロナが流行りだした。この時期、たくさんのタレントがYouTubeチャンネルを開設した。その一人にパーパーのほしのディスコがいた。私はほしのさんの歌声が好きすぎて毎日狂ったように聴いていた。特にお気に入りだったのがクリープハイプの『栞』。流れで本家も何度も聴いた。そのときに関連動画でシュガビタが出てきた。それまでも何度も同じ動画を観ていたはずなのに、初めてベースの人がやたら動いていることに気づいた。コメントでやたら『田淵』という名前が出てくるので多分その人だとわかった。見れば見るほど面白くて異常で(だってこんなロックバンド見たことない)、私は『田淵』が大好きになった。それでもまだハマることはなく『田淵』=奇人という印象だけが残った。
UNISON SQUARE GARDEN「シュガーソングとビターステップ」LIVE MUSIC VIDEO - YouTube
(後から知ったが「常にポップでありたい」、「自分なりに音楽を楽しみたい」を出力した結果がこれになるの本当に推せるし説得力が異常)
その数カ月後、推している女性グループわーすたの新曲の情報がTLに流れてきて、そこに「作詞作曲:田淵智也」とあった。『田淵』?私の知ってる『田淵』は一人しかいないがまさかあの暴走ベーシスト??と思いながらググったらあの『田淵』だった。そもそも『田淵』が作詞作曲をしていることも知らなかったのでいろいろ衝撃だった。そして『田淵』のつくった『清濁あわせていただくにゃー』は最高に良かった。ここでまた『田淵』に興味は持つが、推すほどではなかった。私の中で『田淵』=いい曲をつくる奇人、にアップデートされた。
わーすた(WASUTA)「清濁あわせていただくにゃー」(Seidaku awasete itadaku nya)Music Video - YouTube
そしてようやく先週、ついにその時が来た。土曜の夜、同居人が観ていたアニメのEDがかなり良くて、私が「え、めっちゃいい曲!」と言ったら同居人がDIALOGUE+というグループが歌っていることを教えてくれた。YouTubeで調べるとありがたいことにフルMVが公開されていたのですぐに再生した。フルもいいじゃん、、、このグループ推せる、、、と思いながら概要欄を開いたら見つけてしまったのだ。「Words&Music:田淵智也」の文字を。なんかもうとにかくめちゃめちゃ笑えてしまった。私が『田淵』に弱すぎて。私の嗜好を見透かしたかのようなドンピシャな楽曲。もう好きになるしかなかった。ようやく私は気づけたのだ。10年前、初めて『オリオンをなぞる』を聴いた日からとっくに『田淵』の作る音楽に魅せられていたことに。
DIALOGUE+「僕らが愚かだなんて誰が言った」Music Video - YouTube
こうして書くとやっぱり近年の畳み掛けがすごいし、明らかに偶然が重なりすぎている。やっぱり『田淵』を認知してしまってから運命が動き出した感じがする。
これまでのタイムラグを埋めるかのようにここ一週間くらいでYouTubeにあがっているUSGの公式動画はほとんど全部観た。ついでに田淵さんの別ユニットTHE KEBABSとDIALOGUE+(田淵さんが多くの曲に携わっている)の公式動画もほぼ全部観た。どれも好きになった。睡眠時間も削って観ていたので仕事がほんとうに辛かった。ケバブスを見つけてしまった時は興奮したし絶望もした。まだ田淵さんの音楽を感じられるんだという喜びとこの生活が終わらないという絶望。結局ケバブスの田淵さんは沼だったので気を失いかけながら脳天まで沈んだ。ありがとう、世界。ほぼ全ての動画を見終わるまで常に「早く次が観たい」で脳が埋め尽くされて禁断症状を起こしそうだったのでなんとか一週間くらいの犠牲で済んで本当に良かった。公式の供給量、罪深すぎる。
というわけで、USGにハマったと言うか主に田淵さんと田淵さんの生み出す音楽に沼落ちした。6月はDIALOGUE+のライブに、8月はUSGのライブに行く。ケバブスのライブは抽選落ちした(行きたい)。その前に過去のLIVEDVDも鑑賞しておきたい。なにから買おうかな。
ロックバンドにちゃんとハマるのは初めてかもしれない。クリープハイプが好きで、毎晩寝る前に子守唄代わりにクリープハイプを流してはいたけどライブに行くほどにはなれなかった。ここまで急角度でなにかにハマるのが本当に久しぶりで、しかも未開のジャンルで、いま最高にワクワクしている。
これだけUSG(もとい田淵さん)の事を書くと「こいつやっと担降りしたか」と思われるかもしれないが残念ながらそうではない。自担は自担でエターナルラブなので今も虎視眈々と大河のエキストラ参加のチャンスを狙ってたりしている。というか本当は今頃写真展の考察ブログと言う名の自分語りを展開していたはずなのに肝心の写真集が全然来ない。ブログ書きたい欲が高まりすぎて、今こうして新しい推しの紹介をするという最高に自分だけ楽しいエントリーに取り組んでいるのだ。要するに推しが増えたよハッピー!の報告です、自己満の。たしかにTwitterはアカウントをまた増やしてしまった(趣味単位で分けたいタイプ)ので浮上は減るかもしれないけれど、楽しいことは絶対に見逃さない自信がある。トニコンやらないかな〜、ライブが好きなんだよとにかく。USGは田淵さんがライブ好きなのもあってしょっちゅうライブしてくれるらしいので、そういう意味でも新規の推し先として最適だったなと思う。常に現場に飢えているのでこの欲をそろそろ落ち着けたい。田淵さんのライブやりたい欲が私のライブ行きたい欲を上回ってくれることに期待している。どうなるんだろう、また報告します。場合によっては引くほど金欠になってる可能性もあるのでその時は笑いながら病院を勧めてやってください。
森田剛さんのYouTube進出に思うこと
12/10(金) 22:00過ぎ、残業が終わり昼休みぶりにTwitterを開くと、タイムラインは大盛り上がりだった。
どうやら、Amazon Prime Videoで解禁されたV6のラストツアーの同時視聴が行われていたらしい。
20:00に始まったそれはまさに私がタイムラインを覗いたタイミングで終わっていた。
僅かな残業代との引き換えとしてのそれはあまりに代償が大きく、人もまばらな電車の中でひとり胸を痛めた。
タイムラインの中で、三宅さん発信と思われるツイートがきらきらと輝いて見えた。この人はまだV6で居てくれるんだなぁと思った。V6は解散したのに。
ふと森田さんのことを思い出した。
森田さんは最近公式Twitterを開設した。そして、前日の夜に意味深な画像とともに「明日、発表があります」とツイートしていた。
森田剛で検索するとすぐにこのツイートが見つかった。
どうもです。
— 森田 剛_GO MORITA (@GoMorita_JP) 2021年12月10日
今回、短編映画『DEATH DAYS』を創りました。
12/29夜24時から3夜連続でMOSS公式YouTubeチャンネルで公開します。
脚本監督は長久允さん@nagahisaです。
楽しみに待っていてください。森田剛
MOSS公式YouTubeチャンネルhttps://t.co/ZOGWzMfkdl pic.twitter.com/IHwT8pzo8X
森田さんがYouTubeに進出する。森田さんの演技が世界中に無料で公開される。
すごいことだと思った。いや、すごいことなんだこれは。
だって、思い返すと私は、森田剛の演技を観る時はたいてい対価を支払ってきたから。
それまで森田さんの活動は舞台が主で、最近は映画の仕事もしている。いずれにせよお金がいる。直近でドラマに出たのは4年前である。
つまり、「森田剛の演技を観る」という行為はややハードルが高いものだった。
日常的に劇場や映画館に足を運ぶ人にとってはハードルなど感じないかもしれないが、そうでないライト層は世の中にたくさんいる。
森田さんの演技はすごい。うまく言えないが、森田さんの演技を観たあとはいつも痺れるような感覚が残る。
そんな森田剛の演技がYouTubeで無料公開されるというのだ。本来、対価を支払わないと観られないはずのものが、いつでもどこでも誰でも観られるようになるというのだ。
今年の年末は思いがけず楽しく過ごすことができそうだ。時代にそぐわないからとガキ使の放送を取り止めたテレビより、私はYouTubeを選ぶ。YouTubeで森田剛の演技を堪能しつつ、贅沢な年の越し方をする。
この公開をきっかけに、どうか2022年以降の森田さんの活動の幅が広がりますように。
↓森田さんの演技の片鱗が観られます。