おはようございます。こんにちは。こんばんは。
もうすぐ社会人になるというのにコスメへの関心が中学生以下のキサラギです。
今日はそんな私のコスメポーチの中身を紹介しま~す。いえ~い。
まじで何の学びも得られないブログなので、その点ご了承ください。
じゃあ何故書くかと言うと、コスメブログを読むのが好きだからです。
自分とはかけ離れた世界のこと知るのって楽しくないですか?
だから逆に、コスメブログを書いてるような美意識高めの方に、私みたいな底辺女の生態をちょっと覗いてみてほしいなと思ってます。
というのと、メイクに対して不安を覚えている少女たちに「メイクができなくても大人にはなれるよ」という安心感を与えつつ、反面教師になれればいいなとも思ってます。
まず、ポーチの中身を見ていただく前に、私がいかにコスメに興味がないかを簡単に説明させてください。
・毎日同じメイクを施す
・メイクに15分以上取られたくない
・メイク≒歯磨きや洗顔
・コスメ≒歯ブラシや歯磨き粉=消耗品
・新品を買ったらなくなるまで使い続ける(⇔なくなるまで新しいのを買わない)
・荷物になるのも嫌なので最低限しか持たない
・ブランド<コスパ(ドンキ最強)
とまあ、だいたいこんな感じ。
メイクどうこう以前に、ただのズボラです。
面倒なことが大嫌いです。
では、ドン引きしていただいたところで、さらにドン引きしていただくべく、ポーチの中身をごらんください。
まずはポーチから。
めっちゃかわいくないですか?
あれ、よく見たらこの6人、どっかで見たことが・・・
そうなんです。
実はこれ、今年のV6のツアーグッズなんです~(盛大なステマ)。
中身もほら、かわいい。
しかも中は汚れが落ちやすい素材なの、私みたいなガサツ女にはありがたすぎる。
これで1500円は買いです。
欲しくなってきた方がいるかどうかわかりませんが(いますように)、
9月30日、10月1日 北海きたえーる
10月6日~9日、17日、18日 横浜アリーナ
10月20日~22日 静岡エコパアリーナ
にて購入可能なのでぜひお買い求めください。
混んでなければ15分くらいで買えちゃいます。
私ももう1つか2つ買い足す予定なんで、ともに並びましょう(?)。
ポーチの宣伝はこのくらいにして、ここからが本番です。
準備はいいですか?行きますよ?
それでは、コスメに興味がない女のポーチの中身、とくとご覧あれ!
ファンデーション
RIMMELのCCクリームです。
たしかドンキで下調べしてからメルカリで中古品を購入しました。
中古といっても「1回しか使ってません」みたいなやつです。さすがに。
定価1200~500円くらいのものが1回使われただけで400円で買えました。
1ヶ月くらい使ってますが、1回につき米粒大分くらいしか使わないので、まだ半分以上残ってます。
お察しの通り、ベースメイクなどはせず(めんどくさい)、これだけ。
就活中は一応ベースとファンデ分けてたんですけど、やっぱり途中で面倒になってきて、オールインワンに戻しました。
多分、普段からちゃんとメイクしてる人からしたらCCクリームオンリーなんて考えられないと思いますが、ズボラ女的には『塗った感』が出ればOKです(なにもかもが雑)。
ブラシ
CCクリーム塗る時に使います。
ドンキで800円くらいで購入。
ドンキにしては高い方です(超低基準)。
あとから知ったんですけど、普通に薬局とかで買った方が安かった。
ドケチ女、痛恨のミス・・・。
でもサイズ感とか触りごこちとか気に入ってるんでいいんです(意地)。
「ファンデは筆で塗った方がいいよ」っていうのは、就活中のメイクセミナーで教わりました。
手やスポンジより塗りムラが少ないとか、そんな理由だったはず。
コンシーラー
ドケチ女の味方、キャンメイク様のスティックタイプのコンシーラーです。
生まれた時から目の下に深いクマがあるので、毎朝隠すのに必死です。
クマ以外にも、小鼻と唇の端にも塗ります。
就活セミナーで教わりました。
唇の端に塗ると、自然と口角が上がって見えるそうです。
400円くらいで買った割には1年近く持ってるのでリピート決定です。
社会人になってもキャンメ使うぞ!!(謎の宣言)
眉ペン・アイライナー
ここからがズボラ女の本領発揮です。
眉もアイラインもなんとこれ一本で描いてます。
正直、眉毛だけは自担(岡田准一)に負けないレベルの濃さなんで、最悪描かなくてもいいかなって感じなんですけど、やっぱりありのままだとムラがあるのと、元の毛の色があまりにも黒々しているので、少しでもぼかせればいいなと思って描いてる程度です。
アイライナーはもともとはちゃんとリキッドタイプのを使ってたんですけど、例の就活のセミナーでリキッドタイプはぼかせなくて描いた感が強すぎるのであまりよろしくない、みたいな話を聞いてペンシルタイプにしました。
最初は眉ペンとアイライナーを分けて使ってたんですけど、「なんか色似てるし分けない方が統一感が出るのでは?」とかいうズボラ女渾身の屁理屈を認めた結果、今に至ります。
余談ですが、アイライン引く作業は怖いし痛いし時間がかかるので苦痛です。
アイライン引いてる時が一番「女ってつらいな」って感じます(幸せ者)。
ビューラー
1年ほど前に薬局で購入したもの。多分一番安かったやつ。
ていうか写真撮る時に初めて気づいたんですけど、だいぶ歪んでいる。
それまでまつげを上げるという工程を省いて生きていたんですが、『逃げ恥』でガッキーのまつげがあまりにも綺麗に上がってたので、「私もガッキーみたいになりたい」と思い立ってから、私のメイクに「まつげを上げる」と「マスカラを塗る」という工程が加わりました。
ズボラ女に2工程も作業を増やすなんて革命です。
ズボラ女もガッキーの美の前には屈服するしかありませんでした。ガッキー強し。
まあ、私のズボラメイクにたった2工程ふやしただけでは、どうあがいてもガッキーにはなれなかったんですけど(当然)。
でもなんだかんだ、この2工程きらいじゃないです。
嫌いじゃないから今日まで続いているんだと思う。
ガッキーには程遠くても、自分なりにうまく上げられた日はそれなりに機嫌よかったりします(単純)。
先日、バイト先で中国人留学生のパンさん(めちゃくちゃ日本語が流暢)から『前から言いたかったんですけど、キサラギさんていつもまつげ綺麗に上がってますね』って言ってもらえたのもすごく嬉しかった。
メイクでほめられたことなんてなかったから思わず動揺して、「ソンナコトナイデスヨ・・・」ってなぜか私の方がカタコトになっちゃったんですけどね。
マスカラ
マスカラはFASIOのロングタイプ(ブラウン)使ってます。
ノーブランドばかり使ってるから久しぶりにブランド名が出てきましたね。
とはいっても、これもドンキです。
たしか新宿東口のドンキで買ったんですけど、(新宿と言えば東南口にもドンキできたの最近知りました)圧倒的外国人観光客率。
逆に日本人いなさ過ぎて(店員も外国人率高い)、コスメコーナーうろついてただけなのに「日本人の方ですか?○○ってどこにありますか?」とか「これって何色って書いてありますか?」とか質問攻めにあってちょっとした人気者気分が味わえました。ドンキ怖い。
しかも当時(半年くらい前)アジア圏の方にマスカラが流行ってたらしくて、マスカラ買いに行ったのに超品薄状態。
しかも私が探してたブラウン系ばかりがない。
私に助けを求めてきた中国人もブラウン系のマスカラ探してたりして。
だから本当は「カールタイプ」の「ブラウン系」を探してたんですけど、そもそもブラウン系がほとんどなかったので、「ロングタイプ」で妥協して買ったのがコレです。
「カールタイプ」を探してた理由が、例のセミナーで「マスカラは長時間カールを持続できるカールタイプにしましょう」と言われたのがきっかけだったんですけど(影響されすぎ)、なんだかんだロングタイプでもキープしてくれるので結果的には良かったなと。
ダマにもならないので結構気に入ってます。
リップ
よく薬局とかで売ってる一番安い色つきリップとKATEのレッド系リップ。
なぜ2つあるのかというと、こないだV6のコンサートで仙台に行ったとき、家にメイク道具一式忘れてきたからでーーーす(ドアホ)。
さすがにこの私でも落ち込みましたよ。
年に数回あるかないかの貴重な現場くらいは気合い入れたかったのに・・・と。
ちょうど泊まったホテルの近くにドンキがあったので、そこで買いました(遠征先でもドンキ一択)。
他の道具は一緒に行ったお友達が貸してくれたんですけど(しかも高級コスメ)、リップだけは申し訳なかったのと、どうせ元々使ってた方がもうすぐなくなりそうだったので、買っちゃいました。
ドンキにしては高めだったんですけど(600円くらい)寒くなってくると濃い色が恋しくなるタイプなのでたまにはいいかと思ってこれにしました。
でも結局あの日以来まだこっちには手出してないです。
あくまで古いものを使い切ることが優先なので。一途でしょ?(???)
ちなみに口紅とかグロスとかはベタベタするのが苦手なので持ってません。
例の就活セミナーでは「『紅を差す』という言葉もあるように、日本では古来から・・・なので口紅は女性のマナーです」とか熱弁されたんですけど、聞かなかったことにしました。
だって、口紅塗ってないからって落とす企業さすがにないでしょ。
仮にそれで落とされたとしても訴えたら勝てる自信しかない。
しかもそんなこと言っときながら、そのセミナーの最後に「今日は試供品のプレゼントがあります。是非皆さんもこれで就活を乗り越えてください」とか言って色つきリップ配ってくるの、さすがになめられすぎてて笑いました。
色味があまり好きじゃなかったので使ってませんけどね。
チーク・アイシャドウ
SUGAOのクリームチーク赤です。
ちょっと前までセザンヌのチークを2年ほど使ってました。
定価400円くらいで2年もつって、コスパ最強すぎません?
でもさすがに2年間同じは飽きたので、しばらくはいいかな・・・(無理して使い切らなければいいだけの話)。
で、なぜコレにしたかというと、まず赤チークがほしかったから。
赤チークって意外とないんですよね(※あくまでドンキ基準)。
で、その数少ない赤チークの中でもなぜ特別安くもないSUGAOにしたかというと、決まってるじゃあないですか。
宮崎あおいちゃんがCMやってるから!!!(単純オブ単純)
あのCMのあおいちゃんめっっっっっっちゃかわいくないですか?
自担の彼女という贔屓目ぬきにしてもめっっっっっちゃかわいい(余計なお世話)。
というわけで、そんなハチャメチャにかわいいあおいちゃんみたいになりたいという一心だけで購入。
でも実際伸びが良くて、色も思ってた以上に赤なので、たまにはメディアに躍らされてみるのもありだなと思いました。
伸び良すぎて、1度に5mm大くらいしか使わないので、これもなんだかんだ長いお付き合いになりそうです。
そしてこれもチークとしてだけではなく、アイシャドウとしても活用してます。
クリームチークと言えば、リップとしても使えるのが売りですが、私は(ズボラのくせに)衛生面が気になるのでリップとは分けてます。
チークをアイシャドウとして使うというのは、実は『嵐にしやがれ』にIKKOさんが出た時にやってたのを見てから真似するようになりました。
IKKOさんみたいな権威ある人が紹介してくれると、たとえズボラテクだとしても堂々と真似できるから本当にありがたいです。
あの日から私にはIKKOさんが女神に見えます。まぼろし~。
なので、今はアイシャドウは使ってません。
一時期3色くらい重ね塗りしてた時期もあったんですけど、手間のわりにあまり変化が感じられなかったのですぐにやめました。
二重のり
一重女子の味方、アイトーク様です。
最近はコレを使わなくても二重の日の方が多くなってきたので必要な時だけ使ってます。
左右で二重幅が違う日とか、むくんで一重になってる日とか。
ちなみにこれは2代目です。
アイトーク様はいつ行ってもドンキで特割で(雑に)売られてるところが嬉しい。
安いと300円くらいで買えます。
二重のりに関しては、小学生くらいからテープタイプとかいろいろ試してきたんですが、大学に入ってから出会ったアイトーク様が今は一番しっくり来てます。
というわけで、以上がコスメに興味がない女のポーチの中身でした。
興味がないわりに無駄な話ばかりしてたせいで4000字を超えました。
ありがとうございます(?)。
ちなみに、上記のコスメをすべてポーチに入れるとこんな感じです。
・・・スッカスカ。
中にはコスメポーチ2個持ちしてる友達もいるというのに・・・。
重さを量ってみたんですが、190gでした。
これと同じ重さだそうです。
わかりづらい・・・。
でもいくら荷物を減らしたいからって、さすがに軽すぎるな・・・。
せめてスライドミラーくらいは持ち歩くようにしようかな。
ちなみに誰も興味ないと思うんですけど、
メイク時間の内訳としては、
ファンデ1~2分→コンシーラー30秒→眉毛(両眉)30秒→アイライン(両目)1分→ビューラー(両まつげ)1分→マスカラ(両まつげ)30秒→リップ5秒→チーク(両ほほ)1分→アイシャドウ(両まぶた)30秒
の計6~7分になるんですが、基本的にだらだらやってるのでなんだかんだで10分くらいかかります。
二重のりを使う日はさらに2~3分かかります。
それでも一般的な女性よりは遥かに短いかと思います。
そしてお察しの通り、めちゃくちゃ雑です。
朝からあまり神経使いたくないんですよね・・・。
よく見たら塗りムラだらけだし、左右非対称だし、日によって濃さが違うし、などなど。
本当に「これならギリギリ外を歩ける」程度しかやってないです。
これを言ってしまうと女というか人間失格だと思うんですけど、他人の目とか正直どうでもいいです。
他人の目なんかより私にとっては朝の時間の方が大事なだけです。
メイクする時間があるなら1分でも1秒でも長く寝ていたい。
全世界から「ブス」って罵られてもいいから寝かせてほしい。むしろ罵ってくれ。
最近はやりの何日間か色落ちしないティントリップってあるじゃないですか。
あれの顔全体バージョンがほしい。
ティントフェイス的な。
そしたら毎日メイクしなくて済むのになあっていつも考えてます。
資生堂さんあたり、ITに力入れてるみたいなので期待してます(まる投げ)。
・・・こんなこと言ってるから彼氏できないんだろうなあ。わかりみ。
でもやっぱり(一応)女としてはメイク上手な人を見ると素敵だなあって思いますし、メイクにこだわりを持ってる人を見ると女子力~!ってなります。
自分では絶対できないけど。
結局なにが言いたかったかと言うと、なんか最近世の中美容ブームだけど、女は女でも私みたいにブームに乗りきれない女もいるからよろしくねってことです。よろしくね。