夢と知りせば醒めざらましを

しがないオタクの戯言

24才限界OLの全然かわいくない日記(お試し版)

 

2019年6月第2週

 


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6/10(月)

残業後、タピオカが飲みたい気分だったがとっくに店が閉まっている時間だったため、諦めてローソンへ。何を血迷ったか、タピオカには程遠いいわしせんべいを購入し、駅のホームで完食した。平日でもタピオカを買える世界線に生きたい。

 

6/11(火)

今日もタピオカが飲めなかったので、ヤケになってセブンのからあげ棒を購入し、駅のホームで完食。口がにんにく臭くなった。帰宅後、鏡に映った脂まみれの顔面に絶望したタイミングで、からあげ棒を買った際にレジ前に折りたたみ傘を置き忘れてきてしまったことを思い出し、死にたくなった。0:00を回っていたが、母に刺身と煮物と波々に注いだぬるい味噌汁を出されてしまったのでありがたく頂戴した。おなかがタプタプになった。

 

6/12(水)

連日の残業の疲れで日中帯から眠気がひどく、何度も頭をガクッとさせてしまった。頭をガクッとさせる度に隣の席の派遣のおじさまがビクッとしていた。おじさま、心臓に余計な負担をかけてしまってごめんなさい。定時に退社後、待ち合わせていた彼氏の第一声が「ハナクソついてるよ」だった。泣けた。

 

6/13(木)

昨日の入浴時に使った『玉川温泉のもと』の硫黄のにおいが1日中身体から漂っていて1日中においを気にする羽目になった。周りの人はきちんと「『玉川温泉のもと』のにおい」と認識してくれただろうか。それとも体臭だと思われただろうか。久々に気温が高く、午後は半袖で過ごしていたが、ブラ紐が袖からはみ出していたことに数時間経ってから気づく。夜食を摂らずに残業をしていたところ、『カレンダー』を『カレー』と空目して腹が鳴った。

 

6/14(金)  

今日は金曜日。世間一般的には『華の金曜日』として親しまれている金曜日だが、私にとっては華でもなんでもない。金曜日は恐ろしい曜日だ。「明日は休み」という呪文を唱えれば、いくらでも働けるような気がしてきてしまう。案の定、今日もまたタピオカ屋がとっくに閉店している時間まで働いてしまった。残業中、小腹を満たすために何か買おうと思って財布の中を見たら合計で200円ほどしか入っていなかった。華の金曜日に200円しか持っていないOLなど存在していて良いのだろうか。仕方が無いので昼に食べ残したマフィンでも食べようかと思ったが、どう考えても仕事中に食すものとしてはチョイスが悪すぎるので、何もかも諦めてぬるくなったミルクティを一気に飲み干した。気分が悪くなった。ようやく強制帰社時刻となり、最寄り駅まで歩いている途中、前に居た上司に「ほかの友達と比べてたくさん働いてると思うけど、どうなの?」と聞かれた。『地獄だ』と思った。この質問も、この質問に対する答えも。素直になることも嘘をつくこともできず、苦笑いだけ返した。駅に着くと、見慣れた週末の光景だった。金曜日の終電間近の満員電車は、私以外の全員が2次会終わりなんじゃないかと疑うくらいアルコール臭くて、一気飲みしたミルクティーの後味と相性悪く交ざりあった。