夢と知りせば醒めざらましを

楽しいこと全部、私のもの

12月に聴きたいV6の曲15選

 

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

キサラギです。

今回はトロさん(@toro_V6)主催のこちらの企画に参加させていただきました。

adventar.org

アドベントカレンダーの存在は結構前から知っていて、ひそかにやってみたいな~と夢見ていたので、念願かなって光栄です。

突然参加したにもかかわらず、温かく迎えてくださったトロさんをはじめとする参加者の皆さま、本当にありがとうございました。

この企画に参加させていただくことが決定したのはもう1ヶ月ほど前になりますが、この1ヶ月の間にWOWOWさんやらM-1やら卒論やらと個人的に大きなイベントが次々と重なって、気づいたら今日になっていました。

切羽詰まりすぎて、本当に今日書いてます。皆さんが読んでいるであろう数時間前にようやく書き始めました。うたばんのオープニング風に言うと、今日は今日です。

 

そんなことは置いておいて今回のタイトルについてですが、一時期シリーズ化して書いていたものの復活というか、特別版のようなものを書いてみました。

いつもは『10選』なんですけど、今回は特別版ということで『15選』にしてみました。

というのは建前で、絞りきれなかったから、というのが本音です。すみません。

時間がないわりに、またいつものごとく100曲近い候補から徐々に絞りこんでいく、というくそめんどくさい作業をここ1週間くらい地道に続けていました。

残念ながら10曲までは絞りこめなかったのですが、今回選ばれた曲は15/100というかなりの激戦を勝ち抜いてきた曲たちなので、自信をもってお届けできたらいいなと思ってます。

『12月に聴きたい』というテーマにしたのは、単純に冬に違和感なく聴けるV6の曲をリスト化したかったから、という完全なる私のわがままです。ファンの間では有名な話ですが、V6って、本人たちが「冬の曲は1曲しかない」と公言しているくらい、冬の曲が極端に少ないんです。でも寒い冬にこそV6の歌声で心温まりたいみたいなところあるじゃないですか(???)。なので、今回は『冬の曲』に縛られることなく、『雰囲気が冬っぽい曲』というか、『あたたかい気持ちになれる曲』も交えてリスト化してみました。完全に自己満足ですし、独断と偏見に凝り固まった選曲ですが、興味をもっていただけたら嬉しいです。

 

いつもはリリース年順に並べていたのですが、今回は愛の重さ(重い方が下)順に並べてみました。何を言っているのかわからないとは思いますが、とりあえず見てもらえればわかっていただけるはずです。

 

 

1、MIRACLE STARTER ~未来でスノウ・フレークス~

V6唯一の冬の曲が早速出てしまいました。というか扱いに困ったのでとりあえず1曲目にしてみました(雑)。このプレイリストの中でこの曲だけちょっと系統が違うんです。「冬だぜー!イエーイ!!!」みたいな感じ(ド雑)。あと私にはまだ未熟すぎてこの歌詞の意味があまりわかってません。『恋のSugar Sugar Mountain』とは。何だかんだ言ってますが、結構好きな曲です。今はもう冬にコンサートをやること自体が少なくなってしまっているので、こういうあまりにも季節感の強い曲は歌いづらいというのはわかるんですけど、またやってほしいなあ・・・。最悪、真夏でもいいから・・・(よくない)。多分無理なので大人しく20周年コンのオーラスの楽屋映像でも見て我慢します。

 

2、silver bells

カミセンのド直球クリスマスソングですね。『送る本気を届けるメール』という歌詞に時代を感じます。こんなに誰かに想われる青春時代を送ってみたかったなあ、と私を切なくさせるには十分すぎるくらいに歌詞が甘酸っぱい。失恋ソングか過激なものしか歌わなくなった最近のカミセンとは大違いですね。どっちも好きです(フォローも雑)。

 

3、Eyes to Eyes

ジャニオタがもれなく全員大好きであろうキラキラアイドルソング。冬に関するワードは一切出てこないのですが、完全に雰囲気で選びました。12月って、1年の中でも特にロマンチックな気分に浸りたい月じゃないですか。街の空気がそうさせるというか。なので、ロマンチックな気分だけでも味わえそうな曲ということで選びました。自分で言ってて悲しい。余談ですが、この曲がセトリ入りしなかったことだけが今年のツアーの心残りな点です。坂本くんの『キミだけに I Love U』を聴けなくて涙を流したオンナがこの世に何人いることやら・・・。

 

4、Mission of Love

この曲はもうリストをつくると決めた時から、選抜入りが確定していました。冬になるとなぜか恋しくなる曲です。冬になるとキラキラしている曲を求めてしまいがち。この曲は個人的にV6の曲全体の中でもかなり好きな方です。世界観が美しくて好きです。甘いように見えてほんのりビターな感じ。この曲の陽の部分だけを取り出したのが『Eyes to Eyes』な気がしていたので、この2曲はどうしてもつなげたかったところが小さなこだわりです。

 

5、I'm Yours

この曲、歌詞も歌声も甘々すぎて聴いてるとしんどくなってくるの私だけですかね?感性がBBAなので後半になると涙が溢れてきそうになります。この曲の主人公にはどうか幸せになってほしい。この時代の自担の歌声が死ぬほど好きなんですけど、『ふたりの距離熟したら』のところだけは何度聴いても『ふたりの距離チューしたら』にしか聴こえなくて困る。

 

6、恋のシグナル

カミセン2曲目です。トニ担の皆様ご安心ください。トニ曲もこの後に2曲控えてます。この曲は歌詞に『流行りのブーツ』というワードがあるので勝手に冬の曲だと思い込んでます。あとサビでグロッケンぽい音(キーボード?)とかシャララララランってやつ(名前ド忘れ)とか鳴ってるところも冬のイメージな気がします。岡田担的に『小枝の~』のエフェクトかかってる歌声がしんどいポイントです。

 

7、Lonely Holy Night

7曲目にしてようやくトニ曲の登場です。そして今回唯一のがっつり失恋ソングです。冬に失恋ソングを聴くと、本当に切ない気分になってしまう気がしてなるべく避けたかったんですが、さすがにここまで堂々たる冬ソングを見逃すわけにもいかないので、仲間入りです。この曲を聴くと「絶対冬にだけは失恋したくない」って思わされます。冬の寒さと自分の心の虚無感を重ねてしまうなんて切なすぎる。

 

8、愛をこめて

7曲目で大失恋をしたので、ここから巻き返します。というかこの1曲で巻き返せるのすごい。1曲の中で失恋からハッピーエンドまで描かれてるのに違和感がない。最初に『愛の重さ順』と書いたのですが、このあたりから『愛の重さ』が加速していきます。まだ8曲目ですが、もうすでに「夏に聴いたらちょっと暑苦しい」くらいの重さはあります。ご期待ください(?)。

 

9、星が降る夜でも

この曲を聴くと、無性にシチューが食べたくなります。何とも言えないあたたかい気持ちに包まれるような感じ。寒い夜道を一人で歩いている時に聴きたい曲です。このあたりから『けっして』『すべて』『ずっと』などの束縛ワードが頻出してきます。ワクワクしますね。余談ですが、この時代の坂本くんの歌声がたまらなく好きです。たしか『坂本昌行の~10選』にも選んだはずなので、よろしければついでに読んでいってください。

 

10、Medicine

聴くだけで幸せな気分になれる曲。この曲もサビとかアウトロとかでシャララランのやつが使われてるので勝手にクリスマスっぽさを感じています。この曲は歌詞もメロディも幻想的すぎて、聴いてるときは幸せになれるんですが、曲が終わった途端に現実感に苛まれます。その感じが意外と癖になってしまって、知らない間に繰り返し聴いてしまう中毒性の高い曲です。

 

11、by your side

 この曲は、曲調的には3~4曲目あたりに近いと思うんですが、愛の重さでこの位置になりました。このあたりからはいよいよ永遠を誓い出します。歌詞のしんどさはもちろん、コンサートの記憶も真新しいので、いろいろ蘇ってきてしんどさ倍増ですね(満面の笑み)。なんかもうすでに冬とか関係なくなってきている気がしますが、こんな感じでもう少しだけお付き合いください。

 

12、愛のMelody

ここまでなかなかのマイナー路線でお送りしてきましたが、ここでまさかのド定番中のド定番曲が来ちゃいました。愛メロは曲調の明るさとかMVのユニークさに反して、歌詞だけ見ると意外と切ないところのギャップが好きです。この曲に冬っぽさを感じるのは間違いなくチャイムが鳴ってるせいだと思います。チャイムの音を聴くとクリスマスっぽさというか教会っぽさというかキリストっぽさというか、、、聖なるなにかを感じます(暴論)。

 

13、Sing!

残すところ3曲となったところで、ようやく2曲目のトニ曲の登場です。この曲は初めて聴いた時から讃美歌っぽい曲だなと感じていて、その感じがクリスマスっぽさと結びつきました(単純)。聴く度にトニセンとの相性が良すぎて震える曲でもあります。前にも書いた気がしますが、この曲を聴きながら永遠の眠りにつきたいって本気で思ってる。

 

14、Air

Airはシリーズ化していた時も常連だったので、今回こそは外したかったんですけど、結局また残ってしまいました。しかもこんな後半に。さすがの貫禄(?)。というか単純に私がAir好きすぎるだけですね。だってAir嫌いな人いないでしょ(言い訳)。そんな1年中聴いていたいAirですが、個人的に一番しっくりくるのが冬だと思ってます。こんなドストレートに『I love you』を歌ってる歌を真正面から受け止められるの、人恋しい冬だからこそという感じ。『世界の誰よりも愛するから』とかいうキザなセリフ、人生で一度くらいは言われてみたいものですね・・・(遠い目)。

 

15、一生で最後の恋

ついに大トリです。この曲の選抜入りが決まった時点で『愛の重さ』順にしようと決めました。タイトルからして圧がすごい。そしてサビはもっとすごい。これまで出てきた激重ワードの総集編みたいになってる。でもそんな激重ワードたちが愛に飢えた12月の非リア(※私)の荒んだ心を癒してくれます。この曲があるから今年もなんとか平和に年を越せそうです。大丈夫です、まだ泣いてません。

 

 

というわけで、以上が12月に聴きたいV6の愛が重い曲15選でした(ちがう)。

途中から趣旨が変わっていったような気がしなくもないですが、少しでも誰かのお役に立てればいいなと思ってます。

私自身、12月は1人さみしくこれを聴いて寒い冬を乗り越えたいと思います。

 

 

サンタさんへ

来年は物理的にあたためてくれる人がほしいです。

キサラギより