夢と知りせば醒めざらましを

楽しいこと全部、私のもの

最新技術とアルバム買ってねとツアー来てねの60分+α

行ってきました。生きた心地がしません。何度も鳥肌たったしもともとつぶれてた喉完全に潰したし泣いたし。感情揺さぶられまくりました。参加した方の中には『私たちだけの秘密にしたい』って方もいるかもしれないし私もそのつもりでした。でも!けんくんが!「今日ここに来れなかった人もいます」って眉毛下げてすっごい残念そうに言うから!心の底からファン全員に来て欲しかったんだろうなって伝わりました。そんなけんくんの姿を見てたまたま私は当選しただけで誰にでも当たる権利はあったことを考えると隠しておくのは違うなと考え直されました。あとタイトルを見ればお分かりの通りイベント自体がステマだったということで、きっとあちらサイドはこうしたSNS拡散も狙ってるんだろうなと気づいてしまったのであえて書きます。利用されます。私たちが利用されないとなんのためにやったの?ってなっちゃう。V6のファン使えねえなって思われちゃう。意外と今回の当選者は見えないところで圧をかけられてる気がするのです。なんかそう考えるとさっきのけんくんの発言も…?ってなってくるけど怖すぎるのでやめよう。きっと知らない方がいいこともあるはず。ということでメモも取ってないし放心してたところもあったりと記憶が曖昧なところもありますがなるべく忠実に記していくのでよろしくお願いします。


まずもうご存知とは思いますが、会場はFNS歌謡祭でおなじみの新高輪プリンスホテル飛天の間でした。最初メール来た時ほんと驚きました。だってガチじゃん。何着てけばいいんだよって頭抱えました。おしゃれして来いとか書いてあるし。ドレスコードドレスコードなのか…?ってびくびくしながら会場行ったらいろんな人いました。おそろコーデの人、自担カラーのカーデ羽織ってる人(赤と黄色の多さよ)、浴衣の人(!)、着物のお姉様、などなど。17:00開場で私たちは時間まで品川駅のスタバで暇つぶしてたんだけどちょうどいい時間に行ったらすでにすごい人。一緒に行った子と「絶対1000人以上いるよね?!」「2000…もっと?!」と盛り上がるくらい(※報道によると実際は1200人くらい)。螺旋状にV6ファンが並んでる光景凄かった。1人で来てる人も結構いたり男性同伴の方もちらほら。枚方パーカー着てるお兄さんとかいた。並んでる途中に友達と学生証見せ合いっこしてたら隣から「○○大ですか?」と。「はい。」って答えたら『私もです』ってまさかの同じ大学の人と遭遇。しかも話すと学部も学年も同じで(マンモス校のためこれだけ共通点あっても知り合いではない)共通の知り合いもいたりしてテンション上がりまくってLINE交換するっていう入場ギリギリの出来事。入場めっちゃしっかりしててスマホを使わなきゃいけなかったからひたすら充電切れない事祈ってた。普段持ち歩かないポータブルの充電器まで持ってくくらい(結局用無しだった)。だってスマホの充電切れただけで目の前にある幸せを逃すとかやじゃん。一生立ち直れないわそれ。ちなみに一ヶ月前に似たようなことやって死ぬほど後悔したことがあったので今思うとあれは神が私に与えた試練だったのかもしれないって(変な宗教入ってません)。結局17:45くらいには着席できたはず(もはや興奮しすぎて時間とか気にしてなかった)。席は後ろよりのステージから見て超左寄り。FNS歌謡祭みたいにブュッフェスタイルじゃなくて一般的な横並びのやつ。そして真ん中にレッドカーペット…!開演までずっと愛メロだのサンダバだのDarlingだの出せない手紙だの流れてて高まりまくった。そしてステージではずっと今回のロゴがくるくるくるくるしてて、これもまたね、高めてくるんですよ(語彙力の限界)。そしてちょいちょいスタッフのお姉様(ここではトニ+10位の年代を表す)が「緊張しなくていいからね、楽しんでください!」って声かけに来ていい人かよ…!て感動してた。あとカメラの多さね。運営側の本気を感じた。そして販促イベントだということを察した。開演の18:20間際になるとスタッフが手を叩きながら『V6!V6!』って煽りはじめて私たちも乗せられる形に。だんだん楽しくなってきて『ぶいしっ!ぶいしっ!』ってもはや『くす』を発音すること忘れてた。この開演18:20(6:20)という時間でTwitterで何か新しい発表があるんじゃないかみたいな憶測が飛び交ってたらしく私たちも少し期待してたんだけど特に何も起こらず。というか照明が消えて一斉に沸き上がった。そして待ちに待ったV6の姿がステージに。WAからのメイドインジャパン…だったと思う確か。この辺で友達に「これ映像だね」って教えてもらうまでステージで踊ってる彼らは本物だと思ってた。スカリミ→Timelessでなんか人数増えたって思ったら本物登場!でさらに盛り上がる会場。

以下、私の記憶の都合によりダイジェストでお送りいたします。時系列あやふやなところもありますがご了承下さい。担当ゆえ岡田氏多めですがお許しを。


井「こんばんは!V6でーす!」
(黄色い歓声)

井「これ(3D)技術すごいよね!最初騙されたでしょ?ちょっとキャー!ってなってたもんね」 してやったり顔。三とかめっちゃニコニコしてた。

井「遠くから来た人もいるんじゃない?」でフライング気味に手を上げる会場。
井「枚方枚方だって」と岡の方を見やる井。
岡「(振り返って)おま!」
(キャーーー!)
井「いつでもできるんだね」
↑変なとこ感心してる井。
長「鍛えてますから、彼」
↑急に入ってくる長。


井「これ(後ろに映し出されてるロゴ)も3Dなんだよね。」
客(えー!)
三「スクリーンとかないんだよ。後ろ行ったら透けちゃうの。」でロゴが映し出されてる場所に向かって歩み出す三。
客(えー!)
井「そうそう。ちょっとやってきて。」
ロゴの後ろに回り込んでつかもうとしたりして「ほら、ほら」っていう三がひたすらかわいい。


撮影タイム
客席に降りてくるV6
(キャーーーーー!!!)
↑私の席からだとほとんど見えない。特にカミ

井「ポーズどうしよっか」
に対して会場から V6ポーズやってー の声
笑いつつも応じるメンバー
恥ずかしさゆえにすぐにやめちゃうメンバー達の中、やり続ける森
長「剛しかやってない(笑)」


映像タイム
SUPER VERYBESTのCMの豪華版みたいなやつ。SG45曲全部流してメンバー一人一人のカットとかもあるやつ(多分渋谷で流れたのと同じ)。そのあと初回A盤のご案内。
【作詞】
(ざわっ…)
【V6】
(キャーーーーー!!!)
【作曲】
(ざわっ…)
【井ノ原快彦】
(キャーー!!)
【『~此処から~』収録】
【特典映像】
(ざわっ………)
【6人だけの合宿企画】

(キャーーーーーーーーーーーーー!!!!!)

合宿の映像が少しだけ。
BBQの場面と体育館みたいなとこでバスケみたいなことしてた場面しか覚えてない…。
初回B盤のご案内。
【作詞】
(ざわっ…)
【Micro(Def Tech)】
(オーっ!(?))
【作曲】
(ざわっ…)
【RedOne】
(オーっ!(???))
【『Wait for you』収録】
最初誰?って感じだったけどレディガガとか1Dとか手がけてるすごい人ってのはわかった。あとすごい金かけてることもわかった。
特典映像の説明はA盤と似たような感じ。
【このあと新曲「~此処から~」初披露!】
(キャーーーーー!!!)

衣装替えをしてメンバーが再登場
衣装については各メディアによる報道をご参照ください。

井「あれドキドキするよね、『作詞、ドゥドゥン』ってやつ」
長「ドキドキするねー」
井「長野博、ドゥドゥン、43歳、とかね」
↑ナチュラルに年齢を間違える
長「それだけ?みたいなね」
↑特に気にしない

井「みんなDef Techとかあんまり知らないのかな?すごい人なんだよ。レディガガとか1Dとか手がけてる…」
井「1Dって響きなんかいいね。数字とアルファベットだからかな?
(爆笑)
→その発想はなかった

井「日本人アーティストに曲提供するの初めてなんだって
→まじかよ…ギャラいくらだろ…(最低)

合宿の話
井「久々だったよね。学校へ行こうでよく旅とか行ってたけど。」
岡「GW丸々2日くらい使ってやったもんね」

井(?)「BBQしたりしてね。買い出し行ったりね」
坂「ほんとに普通のスーパー行ったもんね」
(えー!)

井「じゃんけんして買い出し行く組と火起こし担当とに分かれたんだけど、買い出し行ったのが俺と坂本くんと…」
長「トニセンと剛」

井「岡田が買い出し行く時すっげえ寂しそうな目で見てんの(笑)
岡「だって絶対火起こしすんの俺じゃん!健くん絶対やんないじゃん!」
長「だって岡田じゃんけんの直後『え、俺健くんと…?』って言ってたもん(笑)」

寝起きドッキリ
ここはZIPがガッツリ取り上げてくれたんですが森の「ほうれい線クッキリ」発言の後の坂の「モザイクだらけだよ」も入れてほしかった。

『~此処から~』の話
坂?「一人一人書いたやつを、井ノ原がまとめてくれたんだよね」
井「そう。見て思ったんだけどね、やっぱ坂本くんと長野くんは似たようなこと書いてるんだよね」
?「さすが夫婦
?「イチャイチャすんなよ
↑森三どっちか
井「俺らが知らない時間を過ごしてるんだよね
岡「ラブラブだね♡
↑夫婦ネタに対する4人のヤジがとにかくすごい。特に目を光らせる岡。

井「長野くんと岡田の歌詞はほんともうそのまま曲ができそうなくらい」
井の方を見たり下向いたりニヤつく口元を手で押さえたり急に挙動不審になる岡。何このかわいい生物どこで売ってんの。
長「なんか一人照れちゃってる人がいるんですけど」
↑こういう時鋭い

井「剛はね、全部単語なの」
(爆笑)
井「剛らしいなって思って」
岡「さすがV6で一番の天才」
森「やめろよ(笑)」
(キャー!)←沸く森田担
三についてははっきりは覚えてないんだけど長かった的なこと言ってた気が…。

井「なるべくその人が書いたところを歌わせるようにしたりして」
岡「でも自分が書いたところを自分で歌うって恥ずかしいよね」
長「恥ずかしい!」←言葉とは裏腹にテンション上がる長

井「普段はファンのみんなのこと考えながら曲作るんだけど、今回は自分たちのこと考えながら作ったからなんか変な感じだった。」

『~此処から~』披露

めっちゃいい曲でした。当たり前だけど歌詞がリアルだし想像できて泣ける。長の歌詞に「温もり」ってあって おっと? てなったり←それぞれのソロの時どんな顔で歌ってるんだろって双眼鏡で覗いてたんだけど基本みんな下向いて恥ずかしそうにでも丁寧に歌ってた。長がソロの最後一小節でまっすぐ前見たときはゾクッとした。あと関係ないけど坂の喉仏が素敵だった。サビは多分井が書いたんだと思うけどめっちゃV6ぽいな~って思いながら聴いてた。旅行中の彼らのBGMにぴったりだと思う。最後のサビまで感動しつつも泣くことはなくていい曲だったな~ってほっこりしてたらまさかの岡のソロ。たった2言なんだけど超泣ける。自担だからっていうのもあるかもしれないけどそれにしても泣ける。今思い出しても泣けるもん。彼にしか書けない詞だなって思った。これをトリに持ってきた井もずるい。しかも何が泣けるって岡本人が泣いてんの。「自分で歌っててジーンとしちゃった」とか言って。号泣とかじゃないけど目尻拭ったり、鼻擦ったり。最初まさかって思ってたんだけどしばらくやってるんだもん。ずっと話そっちのけで上ばっか見てた。遠くからでもわかるくらい目うるってた。たまに下向いて口、んってやったり。20年間いろいろあったんだろうな~って20年の長さを改めて思い知った。だってまだ言葉を何一つ覚えてなかった0歳の赤ちゃん(私)が今やかわいいおっさん達に囲まれて生活したいとか言ってるんだもん。成長って恐ろしい。結局最後まで涙腺ゆるんでた岡。(←気になって途中からずっと岡ロックオンしてた)でも長のいじりタイム(内容忘れた…)始まったらマイク構えて何か言いたそうにしてるんだけど結局何も言えずまた上向いてウルウルするっていうくだり最高に愛しかった。


影アナさん(天の声的な)『実はこのあと渋谷と中継をつないで、みなさんにリアルタイムでSUPER VERYBESTの宣伝をしてもらいます!』
V6、客「えーーーー!!!」
↑まず広告費を想像した。そして社運かけてる…って思った。

V6、再び客席に降りてくる。
井「みんなも映っちゃうよ?大丈夫?」これを聞いて岡が「映っちゃう映っちゃう…」って小声でいいながら手で顔覆う仕草何回かやってたんだけどどうしたくそかわ。

井「じゃあ俺らが『買ってくれるかな?』って聞くから「いいともー!」って」
↑積極的にパクリに行くスタイル
ちなみに数十秒前の出来事。
宣伝の様子はみなさんもう目にしてると思いますので省略。

放送終了後
井「これほんとに流れてんの?声とかさ、ちゃんと聞こえてんの?」
三「渋谷のあのへん結構うるさいからね」
井「声聞こえてなかったら『なにあれ何か騒いでんだけど』って感じだからね!」


井「てことでそろそろお別れのお時間が…」
(えーーーーっ!)
三?「お別れしたくないよーって?」
井「お別れしたくないってさっきから岡田がグスングスンしちゃって…
↑まだ引きずってた


最後に
ごめんなさい覚えてる人だけ一部…。
三「残念ながら、今日ここに来られなかった人もいます。(略)。ツアーは今日来られなかった人も一緒にみんなで楽しみましょう!」
岡「今日は本当にありがとうございました。途中泣かされそうになったりもして…(略)またツアーでお会いしましょう!」
森「なんかみんなが結構言ってくれたんで…」
(爆笑)
最近6人で一緒にいることがほんと多くて、なんかいいなーって思います。
↑個人的にこれが一番グッときた


井「みんなまだ立ってないよね?立ちたいんじゃないの?」
(キャーーーーー!!!)
三「めかしこんで来たんでしょ?

井「最近の曲やろうか。じゃあさっきは俺たちの歌を聴いてもらったので、今度はみんなのための歌を…」
(キャーーーーー!!!)
素でどれだろうって聞く私に友達が冷静にSPOTLIGHTでしょ」って教えてくれました。

井「じゃあみんな、お上品に立ちましょうか」
立ってみると前の男性が結構高くてあまり見えない(特にカミセン)。ここぞとばかりに隠し持っていたうちわやペンラを取り出す客席。

SPOTLIGHT披露
なにあれ超楽しい。(感想が雑)


坂「今日は本当にありがとうございました。ここにね、レッドカーペットがあるんですけどこの上をね、歩いて我々帰りますから」(キャーーーーー!!!)

三「じゃあみんな、お上品に座りましょうか」
↑確かこのあと「みんなかわいい」的なこと言ってた

順番は私の近くに来た時点で岡坂森三井長とかだった気がする。レッドカーペットと反対側だったからあんま期待してなかったんだけど坂と長がちゃんとこっちの方まで手振ってくれてもう感動。自担のこと忘れて「坂本くん!」「長野くんかっこいい!」とか勝手に叫んでたもんなんか。怖い。おじさまアイドル怖い。あとどうでもいいことだけどコンサートDVD見てるとよく聞こえてくる『ごーくーん!』を生で聞けて友達と興奮してた。『おかだくーん!』も聞こえたけどイマイチ語呂がしっくり来ないねとか言って(何の話)。


ご覧の通り見事な販促イベントだったわけですがそんなことよりなにより楽しかった。ツアー行きた過ぎてウズウズしてるし北海道公演も応募すればよかった…って後悔してる(まんまと策略にハマる)。その前にアルバムの発売ね。また音楽番組たくさん出るかな~とか『~此処から~』歌われたら泣くわ~とかコンサートでやられたら立ってられないわ~とか妄想がふくらむばかり。そして先日締切ギリギリでアニバ盤予約してきました。べ、別に乗せられたわけじゃないんだから…!もともと買うつもりだったし。名前何にするか迷ってただけだし。結局ハンネにしたけど。このイベントのせいでA盤もめっちゃほしくなったしB盤も制作費のこと考えたらほしくなったし…。イベントだけじゃなく渋谷の中継見た人も絶対欲しくなっただろうし絶対何人かTSUTAYAで予約してる。ここ数日間で予約数格段に伸びてると思う。エイべサイドがほくそ笑んでる画が浮かぶ…。こうしてオタからかき集めた資金でまた素晴らしいコンテンツ作ってください…!(泣いてる)

最後に、どの流れで言ってたか忘れちゃったけどどうしても載せたいので置いときます。

井「どんなツアーにしたい?」
三「老体にムチ打ちたい。坂本くん踊らせたい
井「踊ってるよ!(笑)」


岡「健くんV6で一番かわいいから」
井「これずっと言ってんの。楽屋で。『V6で一番かわいいのは健くんだよね。』って。で、『2番目にかわいいのは長野くん。』って。」
(キャーーーーー!!!)
V4「……………。」
井「『もっとこのことを世の中の人に知ってほしいんだよね!』って」
(爆笑)

そんなあなたが一番かわいいです。by岡田担一同