夢と知りせば醒めざらましを

楽しいこと全部、私のもの

V6 LIVE TOUR 2017『The ONES』感想レポート①

 

 おはようございます。こんにちは。こんばんは。キサラギです。

  8月から約2ヶ月に渡って行われたV6のコンサートツアーが先日ついにオーラスを迎えました。

 楽しかった2ヶ月間を懐かしみながら、私が観た『今のV6』を皆さんにも感じていただけたらと思います。

 まず私が参加した公演ですが、自名義で宮城2日目、福岡初日(復活抽選)、横浜17日(制作解放席)の3公演が当選、友人が当てた横浜2日目のほかに、名古屋初日、福岡2日目、宮城初日、横浜初日、静岡初日を交換だったり譲っていただいたりした結果、9公演にお邪魔させていただきました。 

  2年前、多ステ(4公演)して反省文まで晒した私、見てる~~~???

 まだ残してあるので良かったら読んで私のこと嫌いになってくださいね(ヤケクソ)。

 でも今年は反省文とか書く気サラサラないのでご安心ください。

 言い訳というか何というか、今年のV6のキーワードが『無茶したな』なんですけど、それにしても4公演追加して前回より総キャパを5万も増やしたりと無茶しすぎた結果、地方公演が余りまくってたので、私もV6に負けじと無茶して全国飛びまくっていたら気づけばこんなことに。

 私もまさかこんなに行くことになるとは思わなかったし、まさかこんなに預金残高が寂しいことになるとは思ってませんでした(後の祭り) 

 と、そんなわけで大学4年生という身分を最大限に活用して最大限に楽しんできましたので、少しでもその様子をお伝えできればなと思います。

 書き進めていくうちに、想像以上に長くなってしまったので何回かに分けて更新することにしました。今回はOP~あいさつMCまでです。

 

OP

 モノトーンのスタイリッシュな映像とともに不穏な音楽が聞こえてくるOP。

 後半、メンバーが1人1人ドアップで映し出されるんですけど、最後に剛くんが映し出された時の初日のどよめきがやばかった。

 だって、見慣れた長髪ストレートの森田剛をイメージしてコンサートに行ったら、映像に映し出された森田剛はおしゃれパーマになってたんですよ・・・。ほんと剛くんのそういうとこ・・・(好き)。

 多分あの時会場にいた人全員同じ状況だったと思うんですけど、脳がパーマの人=剛くんと認識した瞬間に気づいたら叫んでた、みたいな。

 森田担はもちろん、そうでない人も皆、あの瞬間の森田剛にやられてた。だって会場揺れたもん。ガイシホール揺れたもん。本当だもん。

 またドアップで映し出された剛くんの表情がめちゃくちゃ良いんですよね。まるで会場全体を見下ろしてるような顔の角度とか視線とか。あと喉仏とか。

 

1、Can't Get Enough

 で、その剛くんのドアップの後に、6人が椅子の周りに集まってポーズを決めたところで画面が割れて、映像と同じポーズの6人が登場。

 初日、1曲目がこれだとわかった瞬間、心の中でガッツポーズしました。

 正直、この曲を1曲目に持ってくるって結構大勝負だと思うんです。1曲目にしては盛り上がりに欠けるし、実際にそう言ってる人も見ました。もっと1曲目にふさわしい曲ってたくさんあったと思うんですよ。

 それでもあえて予想を裏切ってくる感じというか、「お前らの思うツボにはさせないぜ」みたいな素直じゃないところにものすごくV6らしさを感じました。

 アルバムの中でもこの曲って一番『今のV6』を象徴してる曲だと思ってるんですけど、そんな曲をわざわざ1曲目に持ってきて「これが今の僕たちです!!!」って主張してくるの、たまらなくないですか?

 しかもこの曲、聴いてもらえばわかるんですけど、V6の中でも大人の色気がムンムンムンみたいな曲なんですよ。それを1曲目にやるってことは「今年はこういう感じ(大人の色気ムンムン)で攻めていくんで」って宣戦布告されてるようなもんじゃないですか。そんなん降伏するしかないじゃん・・・。ずるい(最高)。

 あと、今年のツアーってV6をあまり知らないような方もたくさん入ってくれてたと思うんですけど、そういう人にも「あ、今のV6こんな感じなんだな」ってすぐにわかってもらえたんじゃないかな。そうだったらいいな。

 曲の話に戻りますけど、この曲はご存知Mステでタモリさんと弘中アナに散々いじられた通り(まだ根に持ってる)、ファルセットが多用されてる曲なんです。 そう考えると尚更1曲目で歌うような曲じゃない・・・。なぜ初っ端から喉を傷めつけるようなマネを・・・。

 考えれば考えるほど、意地でもこの曲を最初に持ってきた強いこだわりがうかがえます。ほんと『無茶したな、V6』(言いたいだけ)。

 

 2、never

 neverはPVはもちろん、音楽番組でも披露しまくってたから、もうやりつくしたんじゃない?大丈夫?って思ってたんですけど、コンサートver.もすごい良かった・・・。

 間奏で一気に照明が落とされて、次のメロディ入る前の「タタタタタッ」って音に合わせて急にフラッシュが焚かれたみたいに明るくなるんですけど、その演出がすごく幻想的でお気に入りでした。

 グループを応援してると自分の中で好きな組み合わせ(コンビ)っていうのが必ずあると思うんですけど、この曲のすごいところは基本的に2人ずつ代わるがわるペアになって歌ったり踊ったりしてくれていて、あらゆるコンビ厨の希望に応えてくれてるところだと思うんです。

 私は特に、普段絡みの少ない坂本くんと岡田さんの組合せが好きなので、この曲の最後の『もう今をごまかさない』って歌詞のところで、2人ずつ列になってる最後列の両端にいる坂本くんと岡田さんが立ち位置を入れ替えながら『ごまかさない』に合わせて人差し指を左右に振るところが死ぬほど好きで、それを生で確認できたのがたまらなく嬉しかったです。めちゃくちゃマニアックな話を持ち出してしまって申し訳ないです。でもここ本当にかっこいいんで、知らなかった方が居たら是非みてほしいです。PVでも音楽番組でも確認できますよ・・・!オススメは少プレver.です。好きすぎてリアルに100回は見ました。

 

3、BEAT OF LIFE

イントロのトランペットの音が聴こえた瞬間、大発狂しました。

 だってこれ、2014年にリリースされたものの、直後の2015年のコンサートではセトリから外された曲なんですよ。ファンの間では人気が高かった割に。それがですよ?あれから2年が経って、今年は特に供給過多で皆がこの曲のことなんて忘れかけていた頃に、まさかの大復活を遂げるなんて誰が予測できたって言うの・・・?

 しかも、もともとCW曲だったからか、当時は音楽番組等でお披露目されることもなかったので、正真正銘このツアーが初出しなんですよ・・・。突然のVIP待遇ありがとうございます。当時、「生で『BEAT OF LIFE』聴くまでは死ねない」って現世をさまよっていたオタクの生霊たちが無事成仏できたようで何よりです。

 イントロが流れた瞬間、剛くんのパーマの次くらいに会場が湧いたんですけど、その様子を見たステージ上の6人が『計画通り』みたいな顔してニヤッと笑ったのが忘れられません。3曲目にしてすでに6人の掌の上で転がされまくってクラックラしてました。あっさり2度目の降伏を誓った瞬間。

 この曲のお気に入りポイントは、岡田担としてはやっぱり最初のソロのところで1人だけポーンとはじき出されるところが大好きです。彼、はじき出される動き(足さばき)が絶妙に上手いんですよ。引き続き次回以降も『はじき出され担当』として技を磨いていってほしいと思います。

 あと、この曲のメインの振付が片手をあげて縦に揺らす動き(クラブでよく見るやつ)なんですけど、この動きをさせたら坂本昌行の右に出るものはいないんじゃないかってレベルで魅せつけられました。坂本くんって多分手が大きいじゃないですか。そして腕が長いじゃないですか。ついでに脚も長いじゃないですか。だから動きが人一倍大きくて目立つんですよね。毎回「ずるいなぁ」って思いながら坂本くんから目が離せなかった思い出。

もう一つ、『振りとは関係ないところでヘドバンするイノッチがかっこよかった』というメモが残ってたので、置いておきますね。今年のイノッチは全体的に前髪が良い仕事しすぎてました。

 1番を歌い終えた後、間奏の歌詞を口ずさみながらメインステからセンステに6人で同じ動きをしながら移動するんですけど、ただの移動ですらイケてるって何事かと。その動きというのがめちゃくちゃチャラくさいんですけど、めちゃくちゃ煽られるんですよ・・・。週刊TVガイドさんが『大人のパリピ』と表現してたんですけど、まさにそれって感じです。本当にファンを弄ぶのもいい加減にしてください・・・。

 まだまだ語り足りないんですけど、最後に何が言いたいかっていうと、ジガジガのところ、ジガジガ言う人はもちろん、他の5人が立て膝ついて姿勢低くして待機してるの、めっちゃかっこよくなかったですか? ジガジガ言う人にお仕えする家来みたいだなって思いながら見てました。

 

 4、SOUZO

 アルバムの中でもこの曲のPVが1番好きで個人的にすごく楽しみにしてたんですけど、まさかこんなに早く来るとは思ってなかったので、完全に心の準備が整わないまま気づいたら曲が始まってました。

 この曲の振りがこれまたすごくかわいいんですよ。歌詞のかわいさも相まって。平均年齢40歳のグループにかわいいとか言うのもどうかと思うんですけど、それにしてもかわいいんですよ。

 『なぜ 良いにおい ここまでくるの?』のところで両手首をこすり合わせる振りとか、度々出てくる顔の横で両手をヒラヒラさせる振りとか、一緒にできて嬉しかったなぁ。

 曲の途中でセンステからバクステに移動するんですけど、他のメンバーが前方にしか手を振らない中、イノッチだけは後ろ歩きで通り過ぎたファンたちにも手を振ってくれてたのが印象的でした。イノッチって他のメンバーが見てないところにすごくよく気づいてくれますよね。好きです。

 メンバーがバクステの定位置についた瞬間に照明と音が消えて無の空間になって、会場がソワソワしだしたところでメンバーがスポットライトに照らされてサビが始まるっていうお得意の焦らしプレイに呆気なくやられました。

 その後、まさかの左右に揺れるスタンドマイクの動きに合わせて時に無理な体制になりながらも歌うっていうお茶目な仕掛けになってるんですけど、バクステ側に客席がある時はそっちを向いて歌うので、バクステより手前側にいる人たちは後姿しか見られないのはもったいなかったなって思います。

 逆に、バクステ側に席がない会場の時は当然ファンがいる方を向いて歌ってくれるので、そういうのも含めて「やっぱ小さい会場っていいなあ」と改めて思いました。

 恐らくスタンドマイクの高さが揃えられてたせいか、坂本くんが中腰でキツそうな体制で頑張ってたのが気になって仕方なかったです。手足が長すぎるっていうのもあると思うんですけど(羨ましい)。横一列に並んだスタンドマイクが同時に同じ方向に倒れていくから、どうしても両端の人が大変な思いしなきゃいけないんですよね、多分。お疲れ様です、かっこ良かったよ、リーダー。

 

5、HONEY BEAT

 定番曲なのでサラッと。

 この曲でバクステからメインステまで一気に移動するんですけど、バクステ、センステ、メインステでそれぞれサビを歌ってくれたので、会場のどこに居ても一体感を感じられたのが素晴らしいなと思いました。

 各メンバー、『みんなも一緒に!』とか『盛り上がってこーぜ!』とか煽ってくれるんですけど、自担だけ『みんな知ってるでしょ~?』っていう雑な煽りしてきたの、今思い出してもジワジワきます。

 今年も自担の『アップテンポな曲を聴くと誰かを持ち上げずにはいられない病気』が治っていなくて、前回は主にイノッチがターゲットだったんですけど、 今年は長野くんが被害にあわれていました。ご愁傷様です。持ち上げるタイミングに合わせて高く飛んでくれる長野くんの優しさを目の当たりにして、心が温まりました。2人が楽しそうで何よりです。

 

6、Beautiful World

 曲のイメージ通り、きれいな青空の画をバックに優しい表情をした6人が歌い出すっていう息をのむほど美しい光景がそこにはあったんですけど、ちょっと待ってほしい。さっきまでの怪しい色気を放ってジガジガ言ってたパリピたちはどこへ消えたの・・・?っていう振り幅の大きさに心臓をわしづかみにされました。 

 リリースから1年以上経ってるというのと、比較的サビの振付が覚えやすいからか、コンサートでは初出しの割に初日から多くの人が一緒に踊ってたのが印象的です。特にサビの最後のメロディのところで、下の方で拳をつくって一回転させてから手を挙げていく振りがあるんですけど、会場全体が揃っていてすごく綺麗でした。この曲の後半は振りが定まってなくて、メンバーはそれぞれフリースタイル(肩を組んだり、手を左右に振ったり)で歌ってるんですけど、ここのメロディに入った瞬間、動きがピッタリ揃うのが見ていて気持ちいいくらいでした。

 なぜかオーラス直前の19回目の公演(静岡初日)から、ラスサビ前で岡田さんが健くんを肩に担ぎ上げる演出(?)が追加されました。「振り返ったら健くんが近くにいたから」っていう理由になってない理由が怖すぎるし、今更すぎる。担ぎ上げられた健くんがあまりにも無抵抗で、まるで悪さして捕まった子供みたいでかわいかったです(※健くんは38歳です)。健くんも「客席にお尻向けちゃったじゃん!ジャニーさんに怒られる!」とか何だかんだ言いながら楽しそうで(以下略)。

 

あいさつMC

 正直、あいさつMCの記憶とMCの記憶がごっちゃになってるので、あとで全部MCの方にまとめて書かせてください。すみません。

 確実に言えるのはイノッチの『イエ~イ!』っていう煽りの回数が日に日に増えていったのと、誰よりも大きい声で『よろしくお願いしま~す!』って言ってくれてた剛くんくらいです。

 

 

それでは、次に続きます。

V6 LIVE TOUR 2017『The ONES』感想レポート② - 夢と知りせば醒めざらましを

 

コスメにまったく興味がない女のコスメポーチの中身

 

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

もうすぐ社会人になるというのにコスメへの関心が中学生以下キサラギです。

今日はそんな私のコスメポーチの中身を紹介しま~す。いえ~い。

まじで何の学びも得られないブログなので、その点ご了承ください。

じゃあ何故書くかと言うと、コスメブログを読むのが好きだからです。 

自分とはかけ離れた世界のこと知るのって楽しくないですか?

だから逆に、コスメブログを書いてるような美意識高めの方に、私みたいな底辺女の生態をちょっと覗いてみてほしいなと思ってます。

というのと、メイクに対して不安を覚えている少女たちに「メイクができなくても大人にはなれるよ」という安心感を与えつつ、反面教師になれればいいなとも思ってます。

 

 

まず、ポーチの中身を見ていただく前に、私がいかにコスメに興味がないかを簡単に説明させてください。

・毎日同じメイクを施す

・メイクに15分以上取られたくない

・メイク≒歯磨きや洗顔

・コスメ≒歯ブラシや歯磨き粉=消耗品

・新品を買ったらなくなるまで使い続ける(⇔なくなるまで新しいのを買わない)

・荷物になるのも嫌なので最低限しか持たない

・ブランド<コスパ(ドンキ最強)

 

とまあ、だいたいこんな感じ。

メイクどうこう以前に、ただのズボラです。

面倒なことが大嫌いです。

 

では、ドン引きしていただいたところで、さらにドン引きしていただくべく、ポーチの中身をごらんください。

 

まずはポーチから。

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 めっちゃかわいくないですか?

あれ、よく見たらこの6人、どっかで見たことが・・・

そうなんです。

実はこれ、今年のV6のツアーグッズなんです~(盛大なステマ)。

中身もほら、かわいい。

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しかも中は汚れが落ちやすい素材なの、私みたいなガサツ女にはありがたすぎる。

これで1500円は買いです。

欲しくなってきた方がいるかどうかわかりませんが(いますように)、

9月30日、10月1日 北海きたえーる

10月6日~9日、17日、18日 横浜アリーナ

10月20日~22日 静岡エコパアリーナ

にて購入可能なのでぜひお買い求めください。

混んでなければ15分くらいで買えちゃいます。

私ももう1つか2つ買い足す予定なんで、ともに並びましょう(?)。

 

ポーチの宣伝はこのくらいにして、ここからが本番です。

準備はいいですか?行きますよ?

それでは、コスメに興味がない女のポーチの中身、とくとご覧あれ!

 

ファンデーション

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RIMMELのCCクリームです。

たしかドンキで下調べしてからメルカリで中古品を購入しました。

中古といっても「1回しか使ってません」みたいなやつです。さすがに。

定価1200~500円くらいのものが1回使われただけで400円で買えました。

1ヶ月くらい使ってますが、1回につき米粒大分くらいしか使わないので、まだ半分以上残ってます。

お察しの通り、ベースメイクなどはせず(めんどくさい)、これだけ。

就活中は一応ベースとファンデ分けてたんですけど、やっぱり途中で面倒になってきて、オールインワンに戻しました。

多分、普段からちゃんとメイクしてる人からしたらCCクリームオンリーなんて考えられないと思いますが、ズボラ女的には『塗った感』が出ればOKです(なにもかもが雑)。

 

 

ブラシ

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CCクリーム塗る時に使います。

ドンキで800円くらいで購入。

ドンキにしては高い方です(超低基準)。

あとから知ったんですけど、普通に薬局とかで買った方が安かった。

ドケチ女、痛恨のミス・・・。

でもサイズ感とか触りごこちとか気に入ってるんでいいんです(意地)。

「ファンデは筆で塗った方がいいよ」っていうのは、就活中のメイクセミナーで教わりました。

手やスポンジより塗りムラが少ないとか、そんな理由だったはず。

 

コンシーラー

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ドケチ女の味方、キャンメイクのスティックタイプのコンシーラーです。

生まれた時から目の下に深いクマがあるので、毎朝隠すのに必死です。

クマ以外にも、小鼻と唇の端にも塗ります。

就活セミナーで教わりました。

唇の端に塗ると、自然と口角が上がって見えるそうです。

400円くらいで買った割には1年近く持ってるのでリピート決定です。

社会人になってもキャンメ使うぞ!!(謎の宣言)

 

 

 眉ペン・アイライナー

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ここからがズボラ女の本領発揮です。

眉もアイラインもなんとこれ一本で描いてます。

正直、眉毛だけは自担(岡田准一)に負けないレベルの濃さなんで、最悪描かなくてもいいかなって感じなんですけど、やっぱりありのままだとムラがあるのと、元の毛の色があまりにも黒々しているので、少しでもぼかせればいいなと思って描いてる程度です。

アイライナーはもともとはちゃんとリキッドタイプのを使ってたんですけど、例の就活のセミナーでリキッドタイプはぼかせなくて描いた感が強すぎるのであまりよろしくない、みたいな話を聞いてペンシルタイプにしました。

最初は眉ペンとアイライナーを分けて使ってたんですけど、「なんか色似てるし分けない方が統一感が出るのでは?」とかいうズボラ女渾身の屁理屈を認めた結果、今に至ります。

余談ですが、アイライン引く作業は怖いし痛いし時間がかかるので苦痛です。

アイライン引いてる時が一番「女ってつらいな」って感じます(幸せ者)。

 

ビューラー

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1年ほど前に薬局で購入したもの。多分一番安かったやつ。

ていうか写真撮る時に初めて気づいたんですけど、だいぶ歪んでいる。

それまでまつげを上げるという工程を省いて生きていたんですが、『逃げ恥』でガッキーのまつげがあまりにも綺麗に上がってたので、「私もガッキーみたいになりたい」と思い立ってから、私のメイクに「まつげを上げる」「マスカラを塗る」という工程が加わりました。

ズボラ女に2工程も作業を増やすなんて革命です。

ズボラ女もガッキーの美の前には屈服するしかありませんでした。ガッキー強し。

まあ、私のズボラメイクにたった2工程ふやしただけでは、どうあがいてもガッキーにはなれなかったんですけど(当然)。

でもなんだかんだ、この2工程きらいじゃないです。

嫌いじゃないから今日まで続いているんだと思う。

ガッキーには程遠くても、自分なりにうまく上げられた日はそれなりに機嫌よかったりします(単純)。

先日、バイト先で中国人留学生のパンさん(めちゃくちゃ日本語が流暢)から『前から言いたかったんですけど、キサラギさんていつもまつげ綺麗に上がってますね』って言ってもらえたのもすごく嬉しかった。

メイクでほめられたことなんてなかったから思わず動揺して、「ソンナコトナイデスヨ・・・」ってなぜか私の方がカタコトになっちゃったんですけどね。

 

マスカラ

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マスカラはFASIOのロングタイプ(ブラウン)使ってます。

ノーブランドばかり使ってるから久しぶりにブランド名が出てきましたね。

とはいっても、これもドンキです。

たしか新宿東口のドンキで買ったんですけど、(新宿と言えば東南口にもドンキできたの最近知りました)圧倒的外国人観光客率

逆に日本人いなさ過ぎて(店員も外国人率高い)、コスメコーナーうろついてただけなのに「日本人の方ですか?○○ってどこにありますか?」とか「これって何色って書いてありますか?」とか質問攻めにあってちょっとした人気者気分が味わえました。ドンキ怖い。

しかも当時(半年くらい前)アジア圏の方にマスカラが流行ってたらしくて、マスカラ買いに行ったのに超品薄状態。

しかも私が探してたブラウン系ばかりがない。

私に助けを求めてきた中国人もブラウン系のマスカラ探してたりして。

だから本当は「カールタイプ」の「ブラウン系」を探してたんですけど、そもそもブラウン系がほとんどなかったので、「ロングタイプ」で妥協して買ったのがコレです。

「カールタイプ」を探してた理由が、例のセミナーで「マスカラは長時間カールを持続できるカールタイプにしましょう」と言われたのがきっかけだったんですけど(影響されすぎ)、なんだかんだロングタイプでもキープしてくれるので結果的には良かったなと。

ダマにもならないので結構気に入ってます。

 

リップ

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よく薬局とかで売ってる一番安い色つきリップとKATEのレッド系リップ。

なぜ2つあるのかというと、こないだV6のコンサートで仙台に行ったとき、家にメイク道具一式忘れてきたからでーーーす(ドアホ)。

さすがにこの私でも落ち込みましたよ。

年に数回あるかないかの貴重な現場くらいは気合い入れたかったのに・・・と。

ちょうど泊まったホテルの近くにドンキがあったので、そこで買いました(遠征先でもドンキ一択)

他の道具は一緒に行ったお友達が貸してくれたんですけど(しかも高級コスメ)、リップだけは申し訳なかったのと、どうせ元々使ってた方がもうすぐなくなりそうだったので、買っちゃいました。

ドンキにしては高めだったんですけど(600円くらい)寒くなってくると濃い色が恋しくなるタイプなのでたまにはいいかと思ってこれにしました。

でも結局あの日以来まだこっちには手出してないです。

あくまで古いものを使い切ることが優先なので。一途でしょ?(???)

ちなみに口紅とかグロスとかはベタベタするのが苦手なので持ってません。

例の就活セミナーでは「『紅を差す』という言葉もあるように、日本では古来から・・・なので口紅は女性のマナーです」とか熱弁されたんですけど、聞かなかったことにしました。

だって、口紅塗ってないからって落とす企業さすがにないでしょ。

仮にそれで落とされたとしても訴えたら勝てる自信しかない。

しかもそんなこと言っときながら、そのセミナーの最後に「今日は試供品のプレゼントがあります。是非皆さんもこれで就活を乗り越えてください」とか言って色つきリップ配ってくるの、さすがになめられすぎてて笑いました。

色味があまり好きじゃなかったので使ってませんけどね。

 

チーク・アイシャドウ

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SUGAOのクリームチーク赤です。

ちょっと前までセザンヌのチークを2年ほど使ってました。

定価400円くらいで2年もつって、コスパ最強すぎません?

でもさすがに2年間同じは飽きたので、しばらくはいいかな・・・(無理して使い切らなければいいだけの話)。

で、なぜコレにしたかというと、まず赤チークがほしかったから。

赤チークって意外とないんですよね(※あくまでドンキ基準)。

で、その数少ない赤チークの中でもなぜ特別安くもないSUGAOにしたかというと、決まってるじゃあないですか。

宮崎あおいちゃんがCMやってるから!!!(単純オブ単純)

あのCMのあおいちゃんめっっっっっっちゃかわいくないですか?

自担の彼女という贔屓目ぬきにしてもめっっっっっちゃかわいい(余計なお世話)。

というわけで、そんなハチャメチャにかわいいあおいちゃんみたいになりたいという一心だけで購入。

でも実際伸びが良くて、色も思ってた以上に赤なので、たまにはメディアに躍らされてみるのもありだなと思いました。

伸び良すぎて、1度に5mm大くらいしか使わないので、これもなんだかんだ長いお付き合いになりそうです。

そしてこれもチークとしてだけではなく、アイシャドウとしても活用してます。

クリームチークと言えば、リップとしても使えるのが売りですが、私は(ズボラのくせに)衛生面が気になるのでリップとは分けてます。

チークをアイシャドウとして使うというのは、実は嵐にしやがれ』にIKKOさんが出た時にやってたのを見てから真似するようになりました。

IKKOさんみたいな権威ある人が紹介してくれると、たとえズボラテクだとしても堂々と真似できるから本当にありがたいです。

あの日から私にはIKKOさんが女神に見えます。まぼろし~。

なので、今はアイシャドウは使ってません。

一時期3色くらい重ね塗りしてた時期もあったんですけど、手間のわりにあまり変化が感じられなかったのですぐにやめました。

 

二重のり

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一重女子の味方、アイトークです。

最近はコレを使わなくても二重の日の方が多くなってきたので必要な時だけ使ってます。

左右で二重幅が違う日とか、むくんで一重になってる日とか。

ちなみにこれは2代目です。

アイトーク様はいつ行ってもドンキで特割で(雑に)売られてるところが嬉しい。

安いと300円くらいで買えます。

二重のりに関しては、小学生くらいからテープタイプとかいろいろ試してきたんですが、大学に入ってから出会ったアイトーク様が今は一番しっくり来てます。

 

というわけで、以上がコスメに興味がない女のポーチの中身でした。

興味がないわりに無駄な話ばかりしてたせいで4000字を超えました。

ありがとうございます(?)。

ちなみに、上記のコスメをすべてポーチに入れるとこんな感じです。

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・・・スッカスカ。

中にはコスメポーチ2個持ちしてる友達もいるというのに・・・。

重さを量ってみたんですが、190gでした。

これと同じ重さだそうです。

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わかりづらい・・・。

でもいくら荷物を減らしたいからって、さすがに軽すぎるな・・・。

せめてスライドミラーくらいは持ち歩くようにしようかな。

 

ちなみに誰も興味ないと思うんですけど、

メイク時間の内訳としては、

ファンデ1~2分→コンシーラー30秒→眉毛(両眉)30秒→アイライン(両目)1分→ビューラー(両まつげ)1分→マスカラ(両まつげ)30秒→リップ5秒→チーク(両ほほ)1分→アイシャドウ(両まぶた)30秒

の計6~7分になるんですが、基本的にだらだらやってるのでなんだかんだで10分くらいかかります。

二重のりを使う日はさらに2~3分かかります。

それでも一般的な女性よりは遥かに短いかと思います。

そしてお察しの通り、めちゃくちゃ雑です。

朝からあまり神経使いたくないんですよね・・・。

よく見たら塗りムラだらけだし、左右非対称だし、日によって濃さが違うし、などなど。

本当に「これならギリギリ外を歩ける」程度しかやってないです。

これを言ってしまうと女というか人間失格だと思うんですけど、他人の目とか正直どうでもいいです。

他人の目なんかより私にとっては朝の時間の方が大事なだけです。

メイクする時間があるなら1分でも1秒でも長く寝ていたい。

全世界から「ブス」って罵られてもいいから寝かせてほしい。むしろ罵ってくれ。

最近はやりの何日間か色落ちしないティントリップってあるじゃないですか。

あれの顔全体バージョンがほしい。

ティントフェイス的な。

そしたら毎日メイクしなくて済むのになあっていつも考えてます。

資生堂さんあたり、ITに力入れてるみたいなので期待してます(まる投げ)。

 

 ・・・こんなこと言ってるから彼氏できないんだろうなあ。わかりみ。

でもやっぱり(一応)女としてはメイク上手な人を見ると素敵だなあって思いますし、メイクにこだわりを持ってる人を見ると女子力~!ってなります。

自分では絶対できないけど。

 

結局なにが言いたかったかと言うと、なんか最近世の中美容ブームだけど、女は女でも私みたいにブームに乗りきれない女もいるからよろしくねってことです。よろしくね。

 

V6の最新アルバム『The ONES』が気になっている人の背中を押すブログ

 

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

2年に1度のお祭り(※ツアー)期間にてテンションがおかしいキサラギです。

 

皆さんV6の最新アルバム『The ONES』買ってくれました?

え?買ってない?

 

.........ダメウーマン(/マン)!!!!!(雑)

 

迷わない。買うの。

 

...ってくらい推せる作品なので良かったらこの先読んでいってくださいお願いします。

 

 

というわけで今回皆さまにオススメしたい商品はこちらです。

 

 

The ONES(Blu-ray Disc付)(初回生産限定A盤)

The ONES(Blu-ray Disc付)(初回生産限定A盤)

 

 

(※↑余談ですがNO IMAGEじゃなくなってるの地味に感動してる...。)

今回のアルバムは、初回A盤(CD+MV15曲)、初回B盤(CD+特典映像)、通常盤の3形態があるのですが、圧倒的にオススメしたいのがこちらの初回A盤です。

そうです、MV15曲が最高なんです。

お気づきでしょうか、15曲ってことは全曲MV付きなんですよ。

マジかよ、V6。無茶したな、V6。(※公式宣伝コピー)

もうね、V6のことをよく知ってる人にも知らない人にも、世界中の人々の手に渡ればいいなって。

彼らの努力の対価はそれくらいじゃないと釣り合わないんじゃないかって。

V6ってそういうところあるんですよね。

採算が取れるかわからないくらい大胆なことやってのけてるのに、本人たち何食わぬ顔でヘラヘラしてるんですよね(ほめてる)。

もっと自分たちのこと大事にして?って思うと同時に、そういうところにメチャクチャに惹かれるんだなぁ。 

そんなV6に感銘を受けたのか、運営サイドもとても宣伝に気合いを入れてくれて、その流れを受け継いだファンもSNSなどで地道に呼びかけている光景を目にしました。

その結果がこちらです。

[V6が通算12作目アルバム首位!オリジナル盤では10年ぶり : スポーツ報知]

余計な一言が気にならないこともないですが、ありがたいことには変わりないです。

 

でも、まだまだもっともっと多くの人に届いてほしいし、誰が見ても「良い」と言わざるを得ないくらい傑作だという自信しかないので、まだ手に取られていない方の参考になれば(そしてあわよくば買っていただければ)と思って今エントリーを書いている所存でございます。

では、そろそろ日本語が不自由になってきたので本題に参ります。 

 

 

 

『The ONES』初回A盤のココがすごい!

 

①CD+DVD(MV15曲)にスペシャルムービーがついて¥4,860

...お得すぎません?しかもAmazonだとさらに¥1000ほどお得です(8月18日現在)。ピンと来ない方のために説明しますね。V6の場合、シングルの時には通常CD2曲とMV1曲がついて¥2,000するんですね。なのに!この『The ONES』は!その2.5倍以下のお値段で!15倍のMVがついてくる!!!しかも既存曲ばかりではなく、ちゃんと15曲中11曲が新曲...!!!しかもしかも今回Blu-rayも選べるんですけど、お値段変わりません!!!......ピンと来ました?逆に来ませんよね、わかります。しかもこれだけじゃないんですよ...。さらに追い打ちをかけるかのごとく、特設サイトでMVのメイキング映像が観れるシリアルコードまで付いてくる(※全形態共通)んですよ......。そして、この映像もまた30分超え.........。ホント意味わからないですよね。ここまできたらもう薄れちゃうんですけど、さらに事前予約購入者にはトートバッグがついてきました。TSUTAYAのレンタルバッグみたいな質のトートバッグが。トートバッグまで豪華だったらどうしようかと本気で心配していたので逆に安心しました。V6も人間なんだなと(?)。

 

②制作陣が全員天才

 以下、『The ONES』の楽曲制作に携わってくださった著名人の皆様です。

  • CHOKKAKUさん(『never』『Cloudy sky』編曲)
  • 石野卓球(電気グルーヴ)さん(『刹那的 Night』作詞・作曲)
  • TeamLabさん(『刹那的Night』美術・技術)
  • 串野真也さん(『刹那的Night』衣装デザイン)
  • 首藤康之さん(『刹那的Night』振り付け)
  • CMJKさん(『刹那的Night』編曲)
  • 浜野謙太(在日ファンク)さん(『SOUZO』作詞)
  • 秦基博さん(『Beautiful World』作詞・作曲など)
  • 秋元康さん(『Cloudy sky』作詞)
  • HIKARIさん(『Cloudy sky』作曲)
  • 大橋好規(大橋トリオ)さん(『ボク・空・キミ』作曲など)
  • ha-jさん(『COLORS』編曲)
  • 池田貴史(レキシ)さん(『レッツゴー6匹』作詞・作曲・編曲など)
  • THE CHARM PARKさん(『The one』作曲・編曲など)
  • 長場雄さん(『太陽と月のこどもたち』イラストなど)
  • 堀込高樹(KIRINJI)さん(通常盤収録『会って話を』作詞・作曲)
  • Micro(Def Tech)さん(通常盤収録『Get Naked』作詞)

 

ざっと私が知ってるだけでもこの超がつくほど豪華な面々。つまり『The ONES』は各分野の第一線で活躍されているクリエイターの方々の叡智の結晶と言っても過言ではありません。良質な音楽と良質な映像の連続なので、アイドルというコンテンツが苦手な方にも充分お楽しみいただけると、自信を持ってオススメできます。

 

③各メンバーが1人1曲プロデュース

『The ONES』は「それぞれの個性が集まった」 という意味通り、V6史上初のメンバー全員1人1曲プロデュースに挑戦しています。いやぁもう個性のぶつかり合いがすごいんですよ。大戦争ですよ。言うまでもなく全部いいんですけどね。V6ってね、全員センスがいいんですよ...(モンペ)。全員が全員、自分たちの魅力を最大限に引き出すために一生懸命工夫してくれたんだろうなって思うと、もうその事実だけで胸が苦しい...。1回り以上も年下の小娘にエモみを感じさせるオジサン達、冷静に考えてやばくないですか。

 

『The ONES』収録曲紹介 

 

1.never

1曲目は「これぞV6!」という感じのダンスで魅せつけてくるタイプの曲です。一応かなり重めの失恋ソングなんですけどね。相変わらずフォーメーションダンス厨にはたまらんってくらい動く動く。しかも男性も好きそうなカッコイイ振り付けです。これは私の勝手な解釈なんですけど、男性受けするモノって、たいてい女性にも受けません?つまり、人類受けする振り付けです(暴論)。もし「うちのペットにも受けてた」みたいな報告がありましたら即時に書き直しますのでお気軽にお申しつけくださいね。あとV6には坂長(坂本・長野)と剛健(森田・三宅)という2大シンメが存在するんですけど、このシンメ同士が(いつも以上に)絡まりすぎて渋滞起こしてます。事件です。この曲、本当に有能なんでアラームにもおすすめです。イントロでアラーム音が流れた後にV6自ら『Tick Tock』って言ってくれるんですけど、いつものアラームと比べて目覚めの良さが格段に違います(※当社比)。お試しあれ。ここからはただの私の深読みでしかないんですけど、前回のツアータイトルが『SINCE1995~FOREVER』だったんですね。つまりV6と私たちファンは永遠を契ったばかりなんですよ。なのにですよ?それからたった2年後のアルバムの1曲目に『never』ってタイトルの曲持ってくるって意味深すぎません?何を企んでるんだV6...。

 

2.刹那的Night

2曲目は我が自担、岡田准一プロデュース曲です。発売前のインタビューで『僕がやったのは人を集めただけです(笑)』みたいなことを言っていたので、どんなもんかと蓋を開けてみたら、作詞・作曲が電気グルーヴ石野卓球さん、演出にチームラボさんなど最強の布陣をそろえてきました。あと『人を集めただけです(笑)』は大嘘でした。最初から最後までTHE・岡田准一ワールド。自担、そういうところある。でも嫌いじゃない。この曲は一言で言うと、各クリエイターの本気とV6の本気が真正面からぶつかり合ってできたビッグバンです。V6なんか本気すぎて丸裸(※概念)にされてます。流行りのマネキンチャレンジなんかも取り入れて、若者視点も忘れてない感じもベリーグッドです。石野卓球さんが本気で生み出した、神経に直接訴えかけてくるメロディは、一度聞いたらしばらく頭から離れませんので、くれぐれも中毒にならないようにお気をつけください。

 

3.SOUZO

こちらが7月中旬の気になるエンタメニュースランキングで1位を獲得した、渡辺直美とのコラボMVが話題のあの曲です。V6が一番似合うシチュエーション、クラブハウスでV6が一番似合う衣装、黒スーツを着て、V6が一番似合うマイク、スタンドマイクの前でリズムに合わせて身体を揺らしながら歌うV6...。キサラギ、コノ曲、イチバンスキ。なんていうか、かなり雑に説明すると、大人アイドルの模範例って感じです。ジャニオタの皆さんになら、絶対に「我軍の理想の将来像」と思っていただけるはずです。多分、きっと、そう。ほんと直美を含めて全員がGJなんですけど、あえてフィーチャーさせていただきたいのが、長野ロイヤル博です。この曲の長野ロイヤル博、44歳のくせに(ひどい)平気で上目遣いとかしてきて、あざとさMAXでお送りしてくるんですよ...。さすがV6で2番目にかわいい男(by岡田准一)...。あとマイク使いがどちゃくそエロい。長野博ウルトラマンというイメージから抜け出せない方にこそ、ぜひ見てもらいたいです。ゼぺリオン光線の代わりに今は色気を(自然)放出し、ファンを次から次へとイチコロにしています。まだまだ見どころは沢山あるのですが、全部紹介してるとキリがないので、どうしても見てほしいポイントをあと2つほど紹介させてください。『She's coming』って言いながら指先をひらつかせる(石原軍団並の貫禄がある)トニセンおじさんのアブナさと、37歳にして『かわいい』という概念を習得した森田剛によるワカチコワカチコ(激レア)です。

               

4.Beautiful World

こちらは約1年前(ざっくり)に発売された46枚目のシングル曲です。作詞・作曲がイノッチのお友だちの秦基博さんということで話題になりました。3曲目までの闇とか悪っぽい属性のV6とは打って変わって、こちらは清廉潔白まっちろちろなV6です。雰囲気の違いもそうなんですけど、1年前のMVということでメンバーの容姿の変化も楽しめます。特にカミセン、特に森田剛岡田准一の変化は必見です。逆にトニセンの安定感はもはや神業の領域。V6ってクールな曲でも爽やかな曲でもワチャワチャせずにいられないんだなってことをご理解いただければ幸いです。白がここまで似合うアラフォーもなかなか珍しいと思うので、その辺にもぜひ注目していただきたいです。

 

5.Cloudy sky

こちらは秋元康大先生が作詞された超王道アイドルソングです。48グループ好きの皆様にオススメです。絶対V6に提供してなかったら48グループが歌ってたでしょってくらい秋元ワールド(当然)。V6にはデビュー曲の『MUSIC FOR THE PEOPLE』以来、22年ぶりの提供ということですが、さすがV6の良さをわかっていらっしゃる。個人的には曲調とか詞の雰囲気とかが『HONEY BEAT』に似てるなと思ってます。映像のコンセプトがいまいち謎(超能力使ったり、唐突に宇宙空間っぽいところに飛び込んだりする)なので、あまり深いことは言えないんですけど、とりあえず沖縄っていいなと思えるMVです。ロケーションがめちゃくちゃに良い。あと、「風を感じすぎて翼が生えてきそうな坂本昌行」を私と一緒に愛でてくれるお仲間を募集しています。

 

6.DOMINO

このアルバムの中で唯一、ビジュアルを放棄したアーティスティックな作品です。考えるよりも感じるタイプのMVです。凡人にはよくわからないけど、多分なんかすごい時間と手間がかかってそうなCGの使い方をしているんだと思います。Simple is best.(語彙力の限界)

 

7.Round & Round

長野博プロデュースのなんか世界観がすごい曲です。ヴァーチャルリアリティ(仮想現実)とリアル(現実)の融合がテーマだそうですが、そう言われてみるとしっくりくるような、こないような曲です。言わんとしてることはわかる、みたいな。未体験の世界なのでよく分からないというのが正直な感想です。SF映画の予告を観ているような気分に近いかもしれない。※個人の感想です。V6、時代の先に行きすぎて、ファンは時々置いてけぼりにされます。長野くんがどこまでプロデュースしているのか把握していないのですが、衣装がいかにも長野博セレクトって感じで好きです(違っていたらごめんなさい)。坂本くんに自分と同じパーカーonジャケットスタイルを施してるあたりが抜け目ない。坂本くん以外の全員も、いかにも長野くんが着てそうな衣装を身にまとっているところがなんとも良いです。個人的に剛健の声がよく似合う曲だなと思いました。

 

8.Remember your love

こちらは三宅健プロデュースの大人の失恋ソングです。V6、25分ぶりにフラレてます。『never』はヤケ起こして踊り狂ってる感じの失恋ソング(絶対ちがう)だとしたら、こっちはしんみり感傷に浸る系の失恋ソングです。踊らないでひたすら佇んでいるか閉じこもっています。『女性の琴線に触れられる楽曲になればいいなと思い歌詞にこだわった』(by三宅)、SNSで簡単にお別れとかそういうのじゃない、えぐられる何か、痛みに対して失恋ってそうでなきゃいけない』(by井ノ原)など各メンバーの熱い想いを感じられる曲です。サビが美しすぎるマジで感動級』っていう自分でも引くくらい頭の悪いメモが残ってたんですけど、ホントこの一言に尽きる...。男性のファルセット大好きマンの皆様おめでとうございます、大勝利です(固い握手をかわす絵文字)。さすがセルフプロデュースの天才こと三宅健さま。演出も平均年齢40歳超にもかかわらず、まさかの顔面接写に挑戦してくるあたり、普段から自分を美しく魅せる研究をされている三宅先生ならではという感じです。ていうか冷静に考えて接写に耐えられるアラフォーたち、すごくないですか。特に三宅健なんて毛穴見つける方が大変なんですよ。(『加工云々』というマジレスは受けつけておりません。)38年も生きてるはずなのに。さすが岡田准一に『奇跡のおじさん』と言わしめただけある。長くなってしまったので最後に一言だけ。衝撃のラストをお見逃しなく。

 

9.Answer

こちらは坂本昌行プロデュース曲で、WOWOWのサッカー番組のイメージソングにも使われています。この辺の話も勉強不足で申し訳ないんですけど、番組タイトルに'17-'18と入っているので、来年まで使われるのかな?すみません、後で調べておきます(定型文)。この曲のMVは坂本昌行ことマサが『熱いメッセージをシャウトしてるV6もかっこいいんじゃないか』と思ってつくられたそうなんですけど、これがもう大正解。100点あげちゃう。前半とかもうほぼほぼシルエットしか見えないし、後半もせいぜい白か黒くらいの色分けしかされてないんですけど、物足りなさが皆無。かっこいい人たちって、色のない世界でもちゃんと映えるんだなって、人間の不平等さを軽く恨みたくなるレベルです。繊細なところを見せつけてきた直後にワイルドで男くさい部分見せてくるの反則(最高)じゃない?この男くささにマサらしさを感じます。あとこれは絶対に言っておかなければいけないのですが、喉仏フェチの方は必見です。余談ですが、唯一サビの部分だけ、それぞれの顔がメンバーカラーで照らされるんですけど、緑色に照らされたイノッチを見た友人が『ピッコロ』と言って以来、私にはもうそれにしか見えません。イノッチ、ごめんやで。

 

10.Can't Get Enough

こちらは3月に発売されたばかりのシングル曲です。ちなみに3月17日放送のMステでタモリさんと弘中アナに『英語でwwwファルセットwww』と散々煽られた曲でもあります。タモリさんと弘中アナには笑われてしまったんですけど(根に持つタイプのオタク)、ファンだけでなく他アーティストのファンの方々からも『かっこいい』と言っていただくなど、内外問わず評価の高い名曲です。発売週にかなり力を入れて宣伝していたので、どこかで曲を聴いてくださった方もそれなりに居らっしゃるのではないかと思うんですけど、欲を言えばMVも見てほしいです。このMVでは物理的に強そうなV6が見られます。『俺に触れたら火傷するぜ?』みたいな雰囲気を漂わせてくるV6が。特に森田剛が。でも意外と歌詞が女々しくて、そのバランスがまた絶妙。個人的に、この曲が一番、音楽も振りも歌割りも衣装もどこを取っても完璧だなって思ってます。手っ取り早く今のV6の良さを知りたいという方には、まずはこの曲だけでも聴いてみていただければ充分伝わるはずだと信じています。

 

11.ボク・空・キミ

こちらは森田剛プロデュース曲で、大橋トリオさんが作曲を担当されました。歌詞と音楽がこれでもかというくらいマッチしていて、後半につれてジワジワと心の深いところに広がっていくような感覚が味わえます。油断していると勝手に涙が出てきます。MVは端的にいうと、森田剛主演のミニドラマです。これはもう是非メイキングと合わせて観てほしい...。メイキングを観る前と後だと、また曲の印象が変わってくるので2度おいしいです。このMV、1つだけ不可解なところがあって、剛くん以外の5人がなぜか上裸(風)なんですよね。観る人によって捉え方が異なりそうなので皆様のご感想お待ちしています。

 

12.COLORS

こちら、5月に発売されたばかりの最新シングル曲です。去年は6月にシングルを1曲出しただけだったのに、今年は3月に出したと思ったら2ヶ月足らずで2曲目を出してきました。そして8月にアルバム発売。なぜか20周年の時より供給が多い22周年。何か起こりそうなヨ・カ・ン。そんなことはさておき、2曲連続で泣かせに来てます。歌詞とメロディが染みるのはもちろんなんですけど、その上このMVが撮影された場所が今はなき(※改装中)V6の聖地、代々木第一体育館なんですよ。エッモ。エモすぎて耳キーンなるわ(?)。あんまり言葉で説明してしまうとエモさが薄れてしまいそうなので簡単に見どころを説明させてください。舞台美術へのこだわりと長野博の乱れ髪をとくとご覧あれ。

 

13.レッツゴー6匹

こちらは井ノ原快彦プロデュース、作詞・作曲・編曲などを今話題のレキシさんが手がけられた曲です。もうあと3曲か~。って油断してたところになんかすごいアクの強い組み合わせ来ちゃった感。ファンの間ではタイトルが発表された時点で「絶対イノッチじゃん」と即バレしていたのですが、まさかあのレキシさんまでこのおフザケに参戦していたとは。曲は確かトニセンのラジオで初お披露目だったんですけど、普通に、というかめちゃくちゃいい曲で、いい意味で期待を裏切られました。そしてアルバム発売と同時にMVがファンの手に渡り、死亡者を多数生み出してしまった、とんだ無差別殺人ソングです。イノッチの指揮で6人で音程を取るところから始まり(すでに最高)、最近のV6には珍しく(イノッチ曰く10年ぶりに)最初から最後までユニゾンの楽しい曲です。歌詞の中にこれまで出してきたシングル曲のタイトルが隠れていたりだとか、それに合わせてMVにも過去のシングル曲にまつわるイラストが隠れていたりだとか、そういう遊び心がなんともイノッチ&レキシさんらしいな~という感じです。しかもMVの所々に、イノッチが自分のスマホで撮影したメンバーの動画を織り交ぜてくるという芸の細かさ。さすがV6ファン代表、井ノ原快彦選手。お察しの通り、目が足りなくて悩ましいやつです。かれこれ10回近く再生しているのですが、いまだに新しい発見に出会えます。それくらい内容が濃すぎるMVになっています。これは冗談なんですけど、このままV6が解散してもおかしくないんじゃないかってくらい完成度が高い。V6というアニメのエンディングを見せられているような気分になれます。とても愉快な音楽と映像なんですけどね、なぜか泣けてくるのが不思議。『キミと行けるかな』って歌詞があるんですけど、明らかにキミ=ファンなんですよ。このファンを置いていかない感じ、たまらなく好きだなあって。たまに意図せず置いていかれるんですけどね。

 

14.The one

このMVは上記13曲の総集編のような編集になっているんですけど、まとまりが良すぎて本当にこのまま解散してしまうんじゃないかと不安になるほどです。でもそれは杞憂だと吹き飛ばせるくらいに歌詞が希望に満ちあふれていて素敵な曲です。CDだとこの曲が最後なんですけどね、そんな最後の曲の最後の歌詞が『Be together We are the one』なんですよ。安心と信頼のV6...。控えめに言ってこのアルバム最高すぎませんか。『never』ってタイトルで始まったくせに...嘘つき......。

 

15.太陽と月のこどもたち

CD収録曲数よりなぜかMVの曲数の方が多いという謎現象。お得感が尋常じゃない。この曲も実はCOLORSと両A面でシングル曲として発売されたものです。しかもその時とはまた違うMVなんですよ。意味わからなくないですか。まだシングルで発売されて3ヶ月しか経ってないのに、なぜかMV刷新されてるんですよ。意味わからなくないですか(2回目)。しかもこれが全編、長場雄さんのイラストなんです。かわいい~癒される~ずっと観ていられる~~~。イラストも歌詞も歌声も全部あたたかい。やさしさに溢れた世界。思春期を経験した人は絶対初見で泣くし、2回目はもっと泣くし、3回目は...(エンドレスリピート)。大人になればなるほど泣ける曲だと思います。子どもが産まれたら聴かせたい曲ランキング暫定1位です。この曲を聴いて育った子どもは絶対いい子になるし、わが子にお遊戯会なんかでこの曲を歌われた日には涙腺が決壊する。間違いない。この曲、NHKの『みんなのうた』で確か2ヶ月くらい流れていたんですけど、たくさんの子どもたちが聴いてくれていたらいいなって思います。私も子どもの時に散々『WAになっておどろう』を聴かされて、今ではこうして立派なV6ファンになりました(?)。

 

総括

はい、というわけで長くなってしまいましたが、これが今私が紹介できる『The ONES』初回A盤のすべてです。MV15曲で60分以上あります。てことは撮影はその何十倍も時間かかってるはずなんですよ。いやほんと改めて何してんのV6(※ほめ言葉)。ファンなんて与えられたものは何でも喜ぶように調教されているというのに。きっとそれはV6もわかってるはずなんですよ。それでも中途半端なことはできないというプライドの高さが本当に本当にかっこいい大人たちだなって思います。歳を重ねてくると求められることのハードルが高くなる一方で、前進することってすごく難しいことだと思うんですよね。だけどV6の場合、若い人たちでも躊躇ってしまうような未体験の分野に足を踏み入れて、どんなハードルも軽々と飛び越えてしまうんですよ。しかも、「軽々と飛び越える」の裏側では血の滲むような努力をしているはずなんですけど、全然見せてくれないところがズルい。V6を好きになってから、歳を重ねるって素敵なことだなと思えるようになりました。高みを目指している限り、いくつになっても不可能なんてないんだということを、いつもV6が体当たりで教えてくれるからです。私からするとV6って、とても信頼できる大人たちなんです。様々な経験をしてきた分だけ「良い」と「悪い」の判断基準が明確で、その選び抜いた「良い」ものだけを私たちに見せてくれるんです。だからV6って、いつも「今」が一番かっこいいんです。『The ONES』はそんなV6の「今」を存分に感じられる内容となっていますので、ぜひ皆さま、買ってください...!40代の坂本昌行を堪能できるオリジナルアルバムはこれがラストかも知れないので、そこんところもどうか一つ宜しくお願い致します。

 

 

The ONES(Blu-ray Disc付)(初回生産限定A盤)

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ちなみにアフェリエイトの登録等、一切していませんので安心してポチっていただければと思います。そもそもAmazonの会員ですらないので、どうぞご安心を。本当にただただ、このアルバムの良さを少しでも多くの方に知っていただきたいがために書いただけなんです。『行列~』で言うところのアンジャッシュ渡部と同じ役割だと思ってください。

 

 

 

美中年クラスタが本気で選ぶ『恋ダンスを踊ってほしい美中年ランキング』

 

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

愛読書はanan『大人の男』特集号、三度の飯より美中年が大好きなキサラギです。

今年はもう少し美中年を推していきたいなと思い、第1弾として、まだギリギリ話題に出すことが許されそうな『恋ダンス』をテーマにしたエントリーを書かせていただきました。

タイトルそのまんまなので、とにかくご覧ください。

そして『美中年萌え』を理解していただけたら幸いです。

美中年とはなんぞや、という方はこちらをご覧ください。

美中年とは (ビチュウネンとは) ニコニコ大百科 スマートフォン版!

そうです。美中年とは芸術です。

 

※今回選ばせていただいた10名はこの世に星の数ほどいる美中年の中から選ばれた精鋭なので、順位はあまり気にしないでください。しいて言うならレア度をちょっとだけ重視しています。

 

 

 

 

 

 

第10位 及川光博(ミッチー)/47歳

ミッチー、泣き泣きの10位です。決して最下位というわけではなく、ポジティブな10位だと受け止めていただけると光栄です。サービス精神100点、スマイル100点、スタイル100点、など美中年優等生のミッチーが踊る100点満点の恋ダンス、めちゃくちゃ気になりませんか。キレッキレのダンスの合間にも絶対ウィンクを忘れない、ガッキーをも脅かすくらいにかわいい恋ダンスください。

 

 

 

 

第9位 稲垣吾郎/43歳

吾郎ちゃんももう43歳か...。見た目が変わらなさすぎるから吾郎ちゃんにも『年齢』という概念が当てはまるのを忘れていました。吾郎ちゃんの恋ダンスは言わずもがな国民総納得のベリーベリーキュートに決まってる。って、うちのばっちゃんも言ってました。スマスマが今年も続いてたらもしかしたら...って思ってしまうのは私だけでしょうか。いやでも吾郎ちゃんの恋ダンスはそう簡単には諦めたくないくらいには割とガチで見たいです。どうか皆様、稲垣吾郎稲垣吾郎に清き1票をよろしくお願い致します...!

 

 

 

 

第8位 長野博(V6)/44歳 

美中年クラスタさえもノーマークの隠れ美中年、長野博様は第8位に入れさせていただきました。あまり知られていませんが、V6は種類の異なる6人の美中年が揃ったキセキの美中年集団なんですね。今回は本来なら「全員踊ってくれ」と言いたいところを必死に抑えて、選ばれたのが長野様でした。正直、恋ダンス=かわいい、かわいい=三宅健という流れが一般的ではありますが、それではあまりにひねりがなさすぎるのと、「三宅健は美しくはあるが、中年ではない」というクレームを恐れた結果、V6の中で2番目にかわいい(by岡田准一)長野様を選ばせていただきました。実はギリギリまで坂本さんと迷いましたが、アップで首を傾げるシーンのかわいさを重視し、長野様に決めさせていただきました。などとうだうだ言っていますが、結局はV6全員で踊っていただくのが一番の理想です。

 

 

 

 

第7位 原田泰造(ネプチューン)/47歳

泰造さんももう47歳...。余談ですが私が最初に好きになった泰造さんは30歳でした。17年間もずっと1人の少女(女性)にトキメキを与え続けられる泰造さんすごくないですか。泰造さんはしゃべくりメンバーからの抜擢です。しゃべくりメンバーが全員美中年であるかはさておき、『恋ダンスを踊ってほしい集団ランキング』第3位(※キサラギ調べ)です。おめでとうございます。というかすっかりしゃべくりメンバーはすでに恋ダンスを踊ったつもりでいました。それくらい恋ダンス×しゃべくりメンバーは見事にマッチしているので、近々見られる日を楽しみにしています。星野源かガッキーがしゃべくりに呼ばれますように...。話が逸れてしまいましたが、泰造さんを選んだ理由についてもう少しだけ。これを言ってしまっては元も子もないのですが、私の中で泰造さんは理想の美中年なのです。スタイルが良くて、トークができて、お芝居もできて、紳士の風格があって、そして何よりお声が素敵すぎる。芸人と俳優、2つの顔を持つ泰造さんには、全力ノリノリ芸人モードver.とシャイでクールな俳優モードver.の2パターンを踊ってほしいです。

 

 

 

 

第6位 長谷川博己/40歳

今ランキングで最年少の長谷川博己さんこと、ハセヒロが第6位。ハセヒロには「恋ダンスを踊ってほしい」以前に「平匡さんを演じてほしい」。めちゃくちゃ神経質で怒りっぽいけど、なんだかんだで優しい不器用MAXな平匡さんを。ただ、ハセヒロが平匡さんを演じるにはルックスの勝ち組オーラがあまりにも強すぎる。平匡さんは無理だとしても、せめてその長い手足を生かした『長谷川博己恋ダンス』が見たいです。ハセヒロも今まで散々クセのある役ばかり演じてきているので、恋ダンスもコミカルに踊ってくれそうという期待を込めての第6位。ハセヒロの胡散臭い笑顔が好きです。

 

 

 

 

第5位 堤真一/53歳

第5位は、みんな大好き堤真一おじさんです。今年の1月期のドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』のEDで三代目 J Soul Brothersのダンスを踊ったり、ドコモのCMでもブルゾンちえみとのお色気ダンスを披露したりと、「私が見たい堤真一」を惜しみなく出してくれる安心と信頼の堤さん。ただ残念なことに、与えられるともっと欲しくなってしまうのが哀しいかな、人間の性というもので。かっこいいとセクシーを見せられたら今度はかわいいが見たくて仕方がないです。堤さんの茶目っ気全開の恋ダンスが超超超、超超超、超超超超超見たいです。

 

 

 

 

第4位 西島秀俊/46歳

レジェンド西島さんはここで登場です。いまや美中年の代名詞といっても過言ではない西島さんですが、惜しくもトップ3入りならず。自分でも予想外の展開に驚いていますが、トップ3をご覧になれば納得していただけるかと思います。西島さんを選んだ理由は、ダンスのイメージがまったくないからです。なんとなくですが、キレッキレに踊るというよりかは恥ずかしがってオドオドしてそうだし、そうであってほしいです。あと最後の最後まで振りとか立ち位置とか覚えられなくてNG連発して共演者に「もぉ~(笑)」とか言われててほしいです。西島さんが「俺こういうの苦手なんだよ...」って嘆きながら大好きなお菓子に手を伸ばすところまでがワンセット。美中年のこの見た目とは裏腹に隠しきれないオジみが最高にたまらないですよね...。というわけで、ここまでが妄想でした。お目汚し失礼致しました。西島さんの出演作は個人的に好きなものが多いので、バチスタメンバーとかストロベリーナイトメンバーとかCRISISメンバーとか、いろんな組み合わせでやってほしいですね。ちなみにMOZUメンバーはもれなく美中年クラスタ発狂案件です。

 

 

 

 

第3位 松重豊/54歳

トップ3はですね、年齢層高めです。ご期待ください。松重さんは最初見た時は「恐い顔したおじさんだなぁ」くらいにしか思ってなかったんですけど、『デート~恋とはどんなものかしら~』(2015)あたりから「あれ、笑顔がとってもチャーミング...」と気になり出し、『バイプレーヤーズ』(2017)で完全に松重さん推しに。松重さんほど『かわいい』と言いたくなる50代男性は見たことがないです。本来188cmもある大男を『かわいい』と思うことなんてないんですけど、松重さんの場合は表情とか仕草とか話し方とか総合的に見ると圧倒的に『かわいい』の勝利なんですよね。なんとも魅力的で不思議な方です。松重さんと言えばつい先日『貴族探偵』の中で恋ダンスっぽい動きをしたと話題ですが、どうせならフルで見たい。松重さんは終始困り顔なのに完璧に踊りきってくれそうという期待を勝手に抱いています。『♪いつか見えなくなるもの』のところのいないないばぁみたいな振りが一番の見どころ。

 

 

 

 

第2位 杉下右京(水谷豊)/65歳

ここにきてまさかの役名が登場。右京さんめっちゃ好きなんです。右京さんは年齢不詳ということで水谷さんの年齢を記させていただきましたが、65歳まじすか...。年齢だけみると『美中年』と言っていいのか躊躇われますが、見た目年齢で言うと余裕で『美中年』の範囲内なのでお許しください。右京さんはダンスのイメージはあまりありませんが、PERFECT HUMANなのできっとクールでスマートでキュートなダンスを魅せてくれることでしょう。(中の人である水谷さんは最近華麗なタップダンスを披露していたことですし...。)そして最後はお得意のドヤ顔でしっかり決めてくれるはず。欲を言えば右京さんを中心に歴代相棒も勢揃いしてみんなでキャッキャウフフしてほしいです。画が強い...!

 

 

 

 

第1位 舘ひろし/67歳

はい、ということで文句ナシの第1位に輝いたのは舘ひろしさんでした~!舘さんは1位というかもう殿堂入りレベルと言ってしまっても過言ではない。『パパと娘の7日間』(2007)の舘さんに魅せられてからもうかれこれ10年が経ちました。今なお美中年界のトップに君臨されている舘さん。余談ですが、美中年クラスタを公表しているとよく「ぶっちゃけ何歳までいけるの?」と聞かれることがあって、私は10年間ずっと「舘ひろしまで」と答えています。舘さんのおかげで私の恋愛対象年齢は継続更新中です。話を戻しまして、『パパと娘の7日間』について見ていない方のために簡単に説明すると、舘さん演じるパパとガッキー演じる高校生の娘の体が入れ替わってしまい様々なトラブルが起きる話です。(めちゃくちゃいい話なので是非みてください...!)つまり舘さん(中身はガッキー)のJKっぽい立ち居振る舞いが見れるのですが、もうこれが本当にTHE・萌え。当時まだ小学生でしたが、毎週めちゃくちゃ興奮しながら見ていました。だってあのクールダンディな舘ひろしがですよ?口元に両手添えたり、内股になったり、上目遣いしたりするんですよ?今考えても末恐ろしいドラマですね…。ちなみに男っぽいガッキーもそれはそれで萌えました。つまり、かつてガッキーを演じたことのある舘さんが踊る恋ダンス、かわいくないわけがなくないですか?

 

 

 

 

はい、ということで結果はこのようになりました。

10位 及川光博

  9位 稲垣吾郎

  8位 長野博(V6)

  7位 原田泰造(ネプチューン)

  6位 長谷川博己

  5位 堤真一

  4位 西島秀俊

  3位 松重豊

  2位 杉下右京(水谷豊)

  1位 舘ひろし

 

こうして見るだけでももう美しいですよね、字面が(?)。

軽い気持ちで書き始めたつもりでしたが、『美中年×恋ダンス』が良すぎて予想以上に捗ってしまいました。

このテーマを思いついた自分を今とても褒めてやりたい気分です。

まだまだまだまだ紹介したい美中年はたくさんいるので、また機会を改めてお届けできたらなと思っています。 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

ジャニオタの就活①:自担を知って、自己を知る

 

お久しぶりです。キサラギです。

前記事でも匂わせたとおり、絶賛就活中でございます。

ちなみに前記事で書いた面接についてですが、

後日、「今回はご縁がありませんでした」メールが届きました。

当然ですが、SMAPのせいじゃないです。

私のせいです。

よく考えたらそこまで行きたい会社じゃなかったんですよね。

だからESもありきたりな事書いたし、

ていうかES締切間に合わなかったし(クズ)、

面接もありきたりな事言ったし、

ていうか面接ちょっと遅れて行ったし(激クズ)。

みたいないい加減な態度だったので、

そりゃ落ちるわなっていう話で。

それでも、私は効率の悪いことが大嫌いなので、

ESや面接に費やした時間が無駄になってしまったことが

とてもとても悔しくて、

2度とこんな目にあいたくないと思って、

もう1度自己分析からやり直すことにしました。

で、最近よくセミナーに足を運んでいるのですが、

「自分のことを知る近道は、自分の興味の対象に目を向けること」

とよく言われます。

しかも、

対象に対する想いが強ければ強いほど、

自分の大切にしている価値観だったり、

関心ごとだったりとかが見えてくるらしいです。

...というわけで、早速やってみました(導入がヘタ)。

 

自担の好きなところ

  • 努力家なところ
  • 頑張りすぎるところ
  • 有言実行できるところ
  • 明確な目標を持ってるところ
  • キラキラしてるところ
  • イキイキしてるところ
  • 自分を犠牲にできるところ
  • 「できない」って言わないところ
  • 何でもやり遂げるところ
  • 意思を曲げないところ
  • 優しいところ
  • 気遣いができるところ
  • リーダーシップがあるところ
  • 無敵なところ
  • 堂々としてるところ
  • ブレないところ
  • 高みを目指してるところ
  • 限界を突破しちゃうところ
  • 安定感
  • 自分の考えを持ってるところ
  • それを言葉に出来るところ
  • 朗らかなところ
  • 人当たりがいいところ
  • 面倒見がいいところ
  • 熱心なところ
  • 一生懸命なことを恥ずかしがらないところ
  • 期待に応えるところ
  • 責任感があるところ
  • 苦手なことにも挑戦するところ
  • 日々変化しているところ
  • サービス精神旺盛なところ
  • 過酷な状況を楽しめるところ
  • 弱さを見せないところ
  • オンとオフがはっきりしてるところ
  • コミュ力
  • 仕事が早いところ
  • 現状に満足してないところ
  • 謙虚なところ
  • 周りに流されないところ
  • 人を大切にするところ
  • 人に愛されてるところ
  • 周りを巻き込めるところ
  • 常識にとらわれないところ
  • 説得力があるところ
  • 行動力があるところ
  • 能動的なところ
  • チャンスを自ら掴みに行くところ
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  • 野心家なところ

 

2017年2月8日時点では以上です。

これ、書き始めたら止まらなかった。

なんか書いてるうちに泣かされそうになった。

 「見える化する」って、大事。

こうやって並べてみると、

「これは今の私」とか「これはなりたい私」とか、

いろんな事が見えてくる。

今挙げた55個の自担のいいところは、

紛れもなくこの世の中で私だけが

自担:岡田准一に抱いている感情です。

1つ1つを見ると、

ほかの人も同じように思うものはあるかもしれないけど、

この55個の感情は、私だけのオンリーワンの組み合わせです。

この55個の感情こそ、

私のなりたい姿であり、

私が大切にしている価値観であり、

今の私が持っていないものだったりする。

私のなりたい姿だからかっこよくて、

私と同じ価値観を持ってるから共感できて、

私の持っていないものを持ってるからうらやましい。

 

 自担って、自分を映し出す鏡みたいな存在だなって思いました。

やってみて良かったです、ほんとに。

自分では気づいてなかった自分の感情に触れることができた、

気がします。

就活生の皆さんも、就活生じゃない皆さんも、

ぜひやってみてください。

 

オチなし!

就活のテーマソングをSMAPの『Dear WOMAN』に決めた話

 

 

お久しぶりです。キサラギです。

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

 

さて、今回のタイトルなんですが、

新年1発目なのに他Gの話題かよ。

しかもこの時期にSMAPとか釣りかよ。

しかも『Dear WOMAN』って何年前の話だよ。

って思われてしまいそうなんですが、

その怖さよりも書きたい衝動が勝ってしまったので書きます。

 

 

今日の話なんですけど、

ある企業の採用面接に行ってきました。

実は面接自体は初めてではないんですけど、

それでも「落とされたくないな」とか

「内定ほしいな」とか思ってはいたので、

それなりに緊張してました。

 昨日から一応準備はしていたんですけど、

面接の時間が近づくにつれ「嫌だな~怖いな~」って

自信がなくなっていって、

気を紛らわすためにWALKMAN再生したら、

たまたま流れてきた曲がSMAPの『Dear WOMANでした。

 

これがもう大正解でした。

Dear WOMAN』先輩すごい。

いや、SMAP先輩もすごい。

なにがすごいかって、

たった5分足らずの間に

女性が喜ぶワードがこれでもかってほど

散りばめられてるんですよ。

しかもそれを永続的国民的スター集団、

SMAPが歌ってるっていう真実に「心からありがとう」。

SMAPがいろんな言い訳つけて

私のことを「美しい」と説得しようとしてくれる5分間、

至福のひととき。

個人的には特に2番サビの

「君が君でいることが~我が誇り」が

その時の心情的に1番グッときました。

思わず泣きそうになってしまったくらい。

正直、冷静になって聞くと

仰々しい言葉のオンパレードなんですけど、

落ち込んでる時にはこれくらいインパクトのある表現の方が

ちょうどいいというか、頭に残ってくれるんですよね。

そんなこんなで時間ギリギリまでずっと聴いてたら、

かなり自信つきました。

ていうか聴きすぎて面接直前には

「私は美しい。私はSMAPの誇り。そうSMAPが言ってる」

みたいな感じで軽く洗脳されてました。

面接中も心の中で

「別に落とされても私、SMAPの女だし?」って

変に強気になれたのでおすすめです(?)。

これに味を占めたので、

これからも面接の前には『Dear WOMAN』聴いて

必要以上に自信つけてもらおうと企んでます。

 

ありがとう、SMAP

SMAPはやっぱり偉大でした。

たとえSMAPが解散しても、

SMAPが残してくれたものは

いつまでも輝き続けるんだなって、

当たり前のことかもしれないけど、

改めて気づかせてもらいました。

 

てことで、受験生の皆様、就活生の皆様、

そして頑張ってる全ての皆様

みんなで『Dear WOMAN』聴いて乗り切りましょう~。

 

オチがない代わりに歌詞とAmazon貼っときます。

 

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Dear WOMAN

Dear WOMAN

 

 

 

 

 

アイドルと俳優を両立するということ

 

2016年11月18日、

ポケモンの最新作の発売日でもあり、

世界のミッキーマウスの誕生日でもある。

世間は上の2つで大賑わいだった。

けれど、私にとってはもっと重要で

もっと主張したいことがある。

はい、お察しの通り自担の誕生日です。

しかも12年に1度の年男になる日です。めでたい。

しかもしかも彼が20代の時に憧れていた36歳です。

めでたいめでたい。

 

岡田担を自称するようになってから4回目の誕生日、

いやprecious dayなわけですが、

実は1年で1番悩む日でもあります。

だって、誕生日の時くらいなんか特別なこと言いたい。

でも毎年うまく言葉にできなくて、

その度に「私は一体なぜこの人を自担にしたのか」とか、

「そもそも自担とは」とか、

余計なことをいろいろ考えてしまって、

それでも結局明確な言葉が見つからなくて、

最終的にへこみます。

私にとって、11月18日はそういう日なんです。

 

ただ、担当になった当初から変わらないのは、

この人が見せてくれる景色が好きだということ。

「岡田担にしか見られない景色」というのがあって、

それを見ている瞬間が、一番幸せだと思う。

常に何かに挑戦し続けている彼は、

いつも私たちの想像をはるかに超えた、

見たこともない世界に連れて行ってくれる。

彼の担当になってからずっと、

次はどんな景色を見せてくれるのだろうと、

ドキドキさせられっぱなしだ。

同じ視点からその景色を見ることはできないけれど、

ただひたすらに、これからも受け止め続けていたい。

 

つい先日も、最新作の完成披露試写会で、

また一つ新しい景色を見せてもらったところ。

映画の中で、彼は60代の役を演じていた。

見た目を特殊メイクで変えていたのはもちろん、

声もいつもより低く、野太くなっていた。

声はさすがに人工ではつくれないから、

当然自力で調整したらしい。

雑誌のインタビューでは

「常に喉との戦いだった」と言っていた。

この作品の撮影時期は、髪型から察するに、

ちょうど去年のV6のコンサートツアーの真っ最中だったはずだ。

常に喉と戦っていた時期に彼はアイドルとして、

大きな会場で、大勢のファンの前で、大きな声で、

歌っていた。

コンサート中、私が知っている限りでは、

「喉と戦っている」だなんて、

一言も言っていなかった。

「これからまた太ります。」とは言っていた。

そして本当に太っていった。

けれど、声に関しては、なにも言わなかった。

むしろいつも出さないようなボリュームで

会場を煽ったりもしていて、

そんな素振りすら見せなかった。

ファンに心配かけたくなかったのか、

弱音を吐きたくなかったのか、

アイドルとしてのプライドなのか、

俳優としてのプライドなのか。

もしかしたら全部かもしれない。

全部を背負って、あの時、

私たちに笑顔で手を振っていたのは、

まぎれもなく、アイドルの岡田准一だった。

 

きっと、アイドルと俳優を両立するというのは、

言葉にするより何倍も難しいことなんだと思う。

当事者ではなくても、想像することはできる。

自分の中に、アイドルの自分と俳優の自分を

共存させるということ。

岡田准一のすごいところは、

基本的には2人の自分を使い分けているところ。

アイドルの時には俳優の顔を持ち込まないし、

俳優の時にはアイドルの顔を持ち込まない。

多分、意識的に使い分けている。

まるで互いに「あれは別人です」とでも

言うかのように。

そしてそれがもしかしたら

彼を苦しめている要因かもしれないと思うと、

両立なんてやめてしまえばいいのにと、

思ってしまうことがある。

 

きっと、本気でやめようと思えば

やめられるんだと思う。

でも、少なくとも現時点では

岡田准一はアイドルであり、俳優である。

それはきっと、彼が出した答え。

 

35歳の岡田准一の発言で、とても好きな言葉がある。

「V6の仕事も、役者の仕事も、どちらも芸術の域まで高めたい」

これを見た時、不覚にも泣きそうになった。

選択肢が2つあるなら、

どちらかを極めるのではなくて、

どちらも極めればいい。

私はきっと、彼のこういう考え方に憧れ続けているのだと思う。 

そして彼ならきっと実現してくれるはずだと、

強く信じ続けていたい。

 

お誕生日、おめでとうございました。

また今日からの1年も、

どんな景色を見せてくれるのか、

今から楽しみにしています。